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JP1 Version 10 JP1/IT Service Level Management


5.1.8 HTMLマニュアルを組み込む

所定のフォルダにHTMLマニュアルをコピーすることで,画面右上の[ヘルプ](ログイン画面では[ヘルプ]ボタン)からHTMLマニュアルを参照できます。

〈この項の構成〉

(1) 作業の前に

(2) 作業手順

  1. プログラムプロダクトに標準添付されているマニュアル提供媒体を用意する。

  2. JP1/ITSLM - Managerをセットアップしたホストに,マニュアルのコピー先のフォルダを作成する。

    次のフォルダを作成してください。

    JP1/ITSLM - Managerのインストール先フォルダ\mgr\system\psb\httpsd\htdocs\custom\jp1itslm\help\ja\SLM\HTML\

  3. 手順2.で作成したフォルダ配下に,マニュアル提供媒体からフォルダおよびファイルをコピーする。

    次のフォルダに格納されているすべてのフォルダおよびファイルをコピーします。

    該当するドライブ\MAN\3021\資料番号フォルダ

    注※

    このマニュアルの先頭ページに記載されている資料番号を基にしたフォルダ名です。先頭の3桁および「-」(ハイフン)を省略し,末尾に「D」を付けます。

    例えば,資料番号が「3021-X-YYY-ZZ」と記載されている場合,「0XYYYZZD」となります。なお,「3021-X-YYY」のように,ZZに該当する番号がない場合は,00を追加した「0XYYY00D」となります。

  4. コピー元のファイルをコピー先のファイルに上書きする。

    コピー元:

    JP1/ITSLM - Managerのインストール先フォルダ\mgr\system\psb\httpsd\htdocs\custom\jp1itslm\help\INDEX.HTM

    コピー先:

    JP1/ITSLM - Managerのインストール先フォルダ\mgr\system\psb\httpsd\htdocs\custom\jp1itslm\help\ja\INDEX.HTM

  5. Windowsの[スタート]メニューから[管理ツール]−[サービス]を選択する。

  6. JP1/ITSLM - Managerのサービス「JP1/ITSLM - Manager Web Service」を起動する。

サービスの状態が[開始]になれば,HTMLマニュアルの組み込みは完了です。

(3) 補足事項

(4) 次の作業

(5) 関連項目