5.1　JP1イベントによりシステムを監視する

受信したJP1イベントは，［イベントコンソール］画面に表示されます。［イベントコンソール］画面は，JP1/IM - Manager（JP1/IM - Central Console）にログインすると表示されます。

［イベントコンソール］画面の表示例を次に示します。

図5‒1　［イベントコンソール］画面（［イベント監視］ページ）の表示例

〈この節の構成〉

• 5.1.1　JP1イベントの見方

• 5.1.2　JP1イベントの詳細情報を表示する

• 5.1.3　JP1イベントの固有の拡張属性を表示する（イベント情報のマッピング）

• 5.1.4　JP1イベントの対処状況を表示する

• 5.1.5　重要イベントだけを表示する

• 5.1.6　繰り返しイベント条件を設定して大量発生したイベントの監視を抑止する

• 5.1.7　大量発生イベントの転送を抑止する

• 5.1.8　同じ属性のイベントが連続して発生した場合に集約イベントとして表示する

• 5.1.9　繰り返しイベントおよび集約イベントを確認し対処状況を変更する

• 5.1.10　相関イベントを表示および操作する

• 5.1.11　ログイン時のイベント取得範囲を指定してイベントを表示する

• 5.1.12　期間を指定してイベントを表示する

• 5.1.13　時刻を指定してイベントを表示する

• 5.1.14　追加共通除外条件を設定して監視しないJP1イベントを除外する

• 5.1.15　JP1イベントをインシデントとしてJP1/IM - Service Supportに登録する（JP1/IM - Service Support連携）

• 5.1.16　JP1イベントに対応する運用手順を表示する（JP1/IM - Navigation Platform連携）

• 5.1.17　ルール起動要求の状況を確認し，ルール起動要求の操作をする（JP1/IM - Rule Operation連携）

ページの先頭へ