画面・帳票サポートシステム XMAP3 プログラミングガイド 画面編

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8.3.8 COBOLによるOLTPクライアントAP例(OpenTP1を使用した受注業務)

OpenTP1を使用したC/Sシステム業務では,クライアントアプリケーション型のC/Sシステム業務となります。このとき,クライアントからサーバへの通信はRPC(Remote Procedure Call)コーディングを使用します。

<この項の構成>
(1) 処理の概要
(2) 処理の流れ
(3) コーディング

(1) 処理の概要

クライアントにあるAPが,RPCでサーバのOpenTP1に対して処理を要求し,受注データ処理を行います。クライアントのAPは,TRANSCEIVE文で画面の入出力を要求し,RPCでサーバに対してファイルの参照・更新を要求します。

図8-51 OLTPクライアントAPの処理の概要

[図データ]

注 
物理マップサイズの目安は,約5.5KBです。

(2) 処理の流れ

[図データ]

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(3) コーディング

サーバ側のコーディング例およびクライアント側のコーディング例を次の図に示します。

なお,このプログラムソースは,XMAP3で提供されています。

図8-52 サービスプログラム(1/4)

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図8-53 サービスプログラム(2/4)

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図8-54 サービスプログラム(3/4)

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図8-55 サービスプログラム(4/4)

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図8-56 OpenTP1を使用した受注業務(1/10)

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図8-57 OpenTP1を使用した受注業務(2/10)

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図8-58  OpenTP1を使用した受注業務(3/10)

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図8-59  OpenTP1を使用した受注業務(4/10)

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図8-60 OpenTP1を使用した受注業務(5/10)

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図8-61  OpenTP1を使用した受注業務(6/10)

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図8-62 OpenTP1を使用した受注業務(7/10)

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図8-63 OpenTP1を使用した受注業務(8/10)

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図8-64  OpenTP1を使用した受注業務(9/10)

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図8-65 OpenTP1を使用した受注業務(10/10)

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