画面・帳票サポートシステム XMAP3 プログラミングガイド 画面編
マニュアル「XMAP3 入門」で紹介している「受注データ入力業務」を,C言語で作成した例題です。
一つの商品を受注するごとにAPに制御を戻し,登録していく方法です。得意先コードおよび数量以外は,マウスでの操作ができます。そのため,キーボード入力が少なくてすみ,キーボードが不慣れな方でも簡単に受注データ入力が行えます。
最初に「得意先コード」にフォーカスを位置づけ,上から順番に「入金区分」,「商品名」,「数量」,「割引特典」を入力し,すべての入力が終わると,[次入力]ボタンをクリックしてAPに制御を移します。次に,入力されたデータを代入して,次の入力を行います。
この処理を,[終了]ボタンをクリックするか,メニューから「終了」が選択されるまで繰り返します。
コーディングパターン例を次の図に示します。マップ名は「JYU1GH」です。プログラムサイズは約9.5KBです。
図8-43 C言語でのGUI画面設計のコーディング(1/8)
図8-44 C言語でのGUI画面設計のコーディング(2/8)
図8-45 C言語でのGUI画面設計のコーディング(3/8)
図8-46 C言語でのGUI画面設計のコーディング(4/8)
図8-47 C言語でのGUI画面設計のコーディング(5/8)
図8-48 C言語でのGUI画面設計のコーディング(6/8)
図8-49 C言語でのGUI画面設計のコーディング(7/8)
図8-50 C言語でのGUI画面設計のコーディング(8/8)
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