画面・帳票サポートシステム XMAP3 プログラミングガイド 画面編
Visual BasicおよびAccessでの表示方法について説明します。
XMAP3では,Visual BasicおよびAccess用の論理マップは生成できません。このため,C言語の論理マップを生成し,これを参照してVisual BasicまたはAccess用に論理マップを再定義する必要があります。ただし,Visual BasicとAccessの論理マップの再定義内容は同じです。
XmapdrvSend,XmapDrvTransceive関数を使用する場合,再定義した論理マップの先頭2バイトには,正しい論理マップの長さが指定されている必要があります。論理マップの長さについては,再定義元の論理マップを参考にしてください。
C言語とVisual BasicおよびAccessの変数型の互換表を次の表に示します。
表7-13 C言語とVisual BasicおよびAccessの対応
C言語 | Visual Basic,Access |
---|---|
unsigned char 項目名; | 項目名 As Byte |
short 項目名; | 項目名 As Integer |
long項目名; | 項目名 As Long |
struct { 項目定義 : } 実体名; |
Type 構造体名 項目定義 : End Type 実体名 As 構造体名 |
unsigned char 項目名[10]; | 項目名(9) As Byte |
汎用APインタフェースでは,XMAP3が提供するDLLを使用するため,インタフェース宣言ファイルを取り込む必要があります。Visual Basicでの,インタフェース宣言ファイルの取り込む例を次に示します。
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