画面・帳票サポートシステム XMAP3 プログラミングガイド 画面編

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6.2.35 メニューバーを使用した処理の選択

<この項の構成>
(1) 仕様
(2) 画面定義の概要
(3) 生成される論理マップ
(4) COBOLでのAP

(1) 仕様

メニューバーの[ファイル]を選択すると,プルダウンメニューが表示されます。プルダウンメニューの[印刷]を選択すると,カスケードメニューが表示されます。カスケードメニューの[印刷開始]を選択すると,入力論理マップにはイベント通知コード「PF05」が代入されます。

メニューバーを使用した処理の選択を次の図に示します。

図6-39 メニューバーを使用した処理の選択

[図データ]

(2) 画面定義の概要

画面定義の概要を次に示します。

(a) メニューバーの定義
  1. GUI画面定義ウィンドウの画面属性定義ダイアログで,[メニューバーを付ける]のチェックボタンを指定したあと,[メニューバー定義]を選択する。
  2. メニュー定義ダイアログでメニューバーを定義する。次の表の項目を定義する。
    定義項目 定義内容
    ラベル ファイル
    プルダウン・カスケードメニューを設定する 指定する
    アクセスキー F

    [図データ]

(b) プルダウンメニューの定義
  1. メニューバーを定義したあとで,プルダウンメニューを表示したいメニューバーを選択する。
  2. プルダウンメニューのリストボックスをクリックしたあとで,プルダウンメニューの次の表の項目を定義する。
    定義項目 定義内容
    ラベル 印刷
    プルダウン・カスケードメニューを設定する 指定する
    アクセスキー P
(c) カスケードメニューの定義
  1. プルダウンメニューを定義したあと,カスケードメニューを表示したいメニューバーを選択する。
  2. カスケードメニューのリストボックスをクリックしたあとで,カスケードメニューの次の表の項目を定義する。
    定義項目 定義内容
    ラベル 印刷開始
    アクセスキー S
    APへ通知するコード PF05
    選択時の動作 APに通知する

(3) 生成される論理マップ

マップ名がMAP126の場合の例
[図データ]

(4) COBOLでのAP

マップ名がMAP126の場合の例
[図データ]