画面・帳票サポートシステム XMAP3 プログラミングガイド 画面編
[確認],[登録],または[終了]のプッシュボタンを選択すると,それぞれのプッシュボタンに対応するイベント通知コードを入力論理マップに代入します。APでは選択されたボタンに対応するイベント通知コードを判定して,各処理へ分岐します。
AP実行時でのプッシュボタンの表示,および入力論理マップに代入される値を次の図に示します。
図6-35 プッシュボタンを使用した処理の選択
画面定義の概要を次に示します。
定義項目 | 定義内容 | |||
---|---|---|---|---|
[確認]ボタン | [登録]ボタン | [終了]ボタン | ||
ラベル | テキスト | 確認 | 登録 | 終了 |
APへ通知するコード※ | PF01 | PF02 | PF12 |
誤入力などを防ぐために,ボタンにフォーカスが遷移しないように設定できます。プッシュボタンボックスダイアログの「フォーカス対象外(フォーカス遷移の対象としない)」を指定すると,そのボックスへはフォーカスが遷移しなくなります。
画面定義の概要を次に示します。
プッシュボタンダイアログの「アクセスキーを使用する」を指定し,アクセスキーでプッシュボタンを選択できるようにします。アクセスキーに数字(0〜9)を指定すると,テンキー上の数字(0〜9)でプッシュボタンを操作できるようになります。
[確認]ボタン,[登録]ボタンおよび[終了]ボタンを選んで,それぞれのプッシュボタンに対応するイベント通知コードを入力論理マップに格納します。APでは,選択されたボタンに対応するイベント通知コードを判定して,各処理に分岐させます。
AP実行時でのプッシュボタンの表示,および入力論理マップに代入される値を次の図に示します。
図6-36 テンキー選択のプッシュボタンを使用した処理の選択
画面定義の概要を次に示します。
定義項目 | 定義内容 | |||
---|---|---|---|---|
[確認]ボタン | [登録]ボタン | [終了]ボタン | ||
ラベル | テキスト | 確認 | 登録 | 終了 |
アクセスキーを使用する | 指定する | 指定する | 指定する | |
アクセスキー | 1 | 2 | 3 | |
通知コード※ | PF01 | PF02 | PF12 |
All Rights Reserved. Copyright (C) 2001, 2006, Hitachi, Ltd.