画面・帳票サポートシステム XMAP3 プログラミングガイド 画面編

[目次][用語][索引][前へ][次へ]

6.2.25 キー入力コンボボックス(固定)を使用したデータの入力

<この項の構成>
(1) 仕様
(2) 画面定義の概要
(3) 生成される論理マップ
(4) COBOLでのAP

(1) 仕様

6.2.24 キー入力コンボボックス(可変)を使用したデータの入力」と同じ仕様で,キー入力コンボボックス(固定)を利用する場合を説明します。

(2) 画面定義の概要

画面定義の概要を次に示します。

  1. GUI画面定義ウィンドウで,ツールボックスの[キー入力固定コンボボックス]を使用してコンボボックスを配置する。
  2. キー入力コンボボックスダイアログで次の表の項目を定義する。
    定義項目 定義内容
    使用目的 日本語
    4
    APが受け取る
    通知コードの項目
    データ名 地区名−
    4
    データ長 4(この定義内容は固定)

    注※
    通知コードとして半角文字専用にする場合は,「英数」を選んでください。

    [図データ]

メニューの定義
  1. キー入力固定コンボメニューダイアログで,次に示す内容をラベルのリストに追加する。
  2. 「ラベル」はメニュー項目として表示されます。「通知コード」はAPに返すコードデータの値です。
    ラベル 通知コード
    横浜 ラベルの指定が反映される
    川崎
    鎌倉
    藤沢

    [図データ]

(3) 生成される論理マップ

マップ名がMAP001の場合の例
[図データ]

(4) COBOLでのAP

マップ名がMAP001の場合の例
[図データ]