画面・帳票サポートシステム XMAP3 プログラミングガイド 画面編

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6.2.20 トグルフィールド

<この項の構成>
(1) 仕様
(2) 画面定義の概要
(3) 生成される論理マップ
(4) COBOLでのAP

(1) 仕様

「発注一覧」の表の各行をチェックし,内容を確認後,発注処理を許可するものに「[図データ]」印を付けます。画面入力後,APでは「[図データ]」が付いているかどうかを判定し,付いているフィールドに対する処理を行います。

トグルフィールドでの選択を次の図に示します。

図6-26 トグルフィールド

[図データ]

(2) 画面定義の概要

画面定義の概要を次に示します。

  1. GUI画面のフィールドボックス中にフレームを定義し,その中へツールボックスの[トグルフィールド]を使用してトグルフィールドを配置する。
  2. トグルフィールドダイアログで次の表の項目を定義する。
    定義項目 定義内容
    使用目的 数字
    トグル種別 チェック([図データ]
    通知コード 1
    データ名 FIELD0006-(任意)
    1
    データ長 1(この定義内容は固定)

    [図データ]

(3) 生成される論理マップ

マップ名がMAP001の場合の例
[図データ]

(4) COBOLでのAP

[図データ]