画面・帳票サポートシステム XMAP3 プログラミングガイド 画面編

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6.2.2 出力数字編集項目の利用(COBOLだけ有効)

<この項の構成>
(1) 仕様
(2) 画面定義の概要
(3) 生成される論理マップ
(4) COBOLでのAP

(1) 仕様

単価の出力テキストボックスに「340000」を代入して送信要求すると,「\340,000」と編集されて画面に表示されます。

AP実行時の表示,および論理マップに格納される値を次の図に示します。

図6-2 数字編集項目の利用

[図データ]

(2) 画面定義の概要

画面定義の概要を次に示します。

  1. GUI画面定義ウィンドウで,ツールボックスの[出力テキストボックス(数字)]を使用して出力テキストボックスを配置する。
  2. 出力テキストボックスの属性を出力テキストボックスダイアログで次の表の項目を定義する。
    定義項目 定義内容
    データ名 単価1−
    データ型 \,\\9
    10
    データ長 10(この定義内容は固定)

    [図データ]

(3) 生成される論理マップ

マップ名がMAP024の場合の例
[図データ]

(4) COBOLでのAP

マップ名がMAP024の場合の例
[図データ]