画面・帳票サポートシステム XMAP3 プログラミングガイド 画面編
GUI画面とGUI画面内のフィールドボックスおよびCUI画面では,各項目の名称が次の表のように異なります。
表5-9 可変項目の名称の違い
日付・時刻項目 | GUI画面 | フィールドボックスおよびCUI画面 |
---|---|---|
出力項目 | 出力日付・時刻テキストボックス | 出力日付・時刻フィールド |
入出力項目 | 入出力日付・時刻テキストボックス | 入出力日付・時刻フィールド |
各項目の名称は,それぞれの画面での名称に置き換えてください。
表5-10 日付・時刻の出力項目のデータ型と使用できる項目
データ型 | 使用できる項目 |
---|---|
99999 | 数字編集項目 (COBOLで桁数に満たない値を代入すると,COBOLの仕様によって「0」が設定されます) |
文字(XX) | 文字 |
日付・時刻項目の出力論理マップ生成規則と論理マップ生成規則について説明します。
APが出力項目データ名 の領域に代入した内容 |
マッピング オプション |
結果 |
---|---|---|
すべてデータの場合 | マージ, 論理マップ |
代入されたデータを表示する。 |
先頭1文字がデータ有無コード | データ有無コード(1F)16を設定した場合,例としてX'1F414234'またはX'1F1F1F'のようなデータが該当する。このとき,表示形態が「全面書換」か「一部上書」によって次のように異なる。 全面書換の場合:何も表示しない。 一部上書の場合:直前に表示したデータのまま表示する。 |
|
データの後半にデータ有無コード | データ有無コード(1F)16を仮定した場合,例として X'4142431F1F'のようなデータが該当する。この場合,代入されたデータを表示する(不足分は表示されない)。 |
|
− | 物理マップ | データを表示しない。 |
日付・時刻項目の入力論理マップ生成規則と論理マップ生成規則について説明します。
入力操作 | 結果(入力項目データ名の領域の内容) |
---|---|
データを入力 | データを入力項目データ名の領域に代入する。 |
フィールドキーを押す(すべて(00)16のデータ入力) | データ消去通知文字に従って入力項目データ名の領域をクリアする。フィールドキーを押したときのマッピング規則については,「5.3.10 フィールドキーを押したときのマッピング規則」を参照のこと。 |
入力操作なし | 初期値クリア文字に従って入力データ名の領域をクリアする。入力操作がなかったときのマッピング規則の詳細については,「5.3.12 入力操作がなかったときのマッピング規則」を参照のこと。 |
All Rights Reserved. Copyright (C) 2001, 2006, Hitachi, Ltd.