レイアウト定義で作成された定義ファイルを使用して，APを作成します。APの作成には，COBOL，C言語，またはJavaを利用できます。また，XMAP3では言語に依存しないマッピング関数も用意しているので，Visual BasicやDelphiも利用できます。

なお，Javaを利用できるのは，XMAP3/Web for Cosminexusを使用してCosminexus上で実行する場合です。

APコーディングについては，「6.　画面定義とコーディングの関連」，「7.　APのコーディング方法」，「8.　標準パターンを使用したAPの作成」を参照してください。ただし，XMAP3/Web for Cosminexusを使用してCosminexus上で実行する場合のAPコーディングについては，マニュアル「XMAP3/Web for Cosminexus」を参照してください。

XMAP3/Web for Cosminexusを使用してCosminexus上で実行する場合

XMAP3で開発した画面・帳票は，XMAP3/Web for Cosminexusを使用して，Cosminexus上で実行することもできます。この場合，AP開発言語には，JavaまたはCOBOLが使用できます。Javaの場合，Java言語用ツールを使用して動的変更テーブルおよび論理マップをXMLファイルに変換する必要があります。Java言語用ツールの使用方法については，マニュアル「XMAP3 開発・実行ガイド」を参照してください。