画面・帳票サポートシステム XMAP3 開発・実行ガイド

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7.1.3 設定項目の一覧

[表示・印刷セットアップ]ダイアログの中で,帳票印刷の環境設定に関連するタブと設定項目の一覧を次の表に示します。設定の詳細については,「7.3 XMAP3の帳票印刷環境の設定」を参照してください。

表7-1 帳票印刷の環境設定に使用する項目一覧

設定項目 ファイルでの記述形式 設定タブ 関連ファイル
「通常使うプリンタ」を自動的に割り当てる #PRT=* [プリンタ] プリンタ構成ファイル
仮想端末名 記述形式:
7.5.2 仮想端末名ファイル」参照
仮想端末名ファイル
サービス名 記述形式:
9.3.5 C/S構成の環境設定で使用するファイル」,
7.5.2 仮想端末名ファイル」,
および「7.5.3 表示・印刷環境ファイル」参照
サービス名ファイル※1
仮想端末名ファイル
表示・印刷環境ファイル
プリンタデバイス名 #PRT,#PRTnn(nnは任意の数字)または任意の英数字(14桁以内) サービス名ファイル※1,プリンタ構成ファイル
PDFファイル格納フォルダ 印刷サービス名.PCFPTH= 表示・印刷環境ファイル
プリンタ名(ドライバ名) プリンタ名またはドライバ名 プリンタ構成ファイル
印刷モード PrintType=
スプール書き出し単位 PrintJob=
用紙サイズ IgnorePagesize=
用紙の確認通知 UsePrintManager=
印刷中ダイアログを表示する UsePrintDialog=
抹消線の形状 印刷サービス名.PCDLLN= [高度な設定] 表示・印刷環境ファイル
グラフィックデータのモノクロ化 印刷サービス名.PCGRC=
印刷用紙サイズ 印刷サービス名.POPASZ=
印刷ページ長 印刷サービス名.POPAGE=
PDFファイルの圧縮 印刷サービス名.PCPDCM=
改ページ動作 印刷サービス名.PCSPCR=
FAX送信情報の圧縮形式指定 PDLLevel= プリンタ構成ファイル
FAX送信情報の副走査線密度 PrinterDPI=
マージン開始位置 UseDriverMargin=
LIPS II+の機能範囲で印刷 PrintType=
文字色 印刷サービス名.PCCLNM[n]= [印刷色] 表示・印刷環境ファイル
元年印刷 印刷サービス名.PCGSHO= [デザイン]または[デザイン2]
印刷用紙種別 印刷サービス名.POPAKD= ※2 表示・印刷環境ファイル
印刷用紙排出有無 印刷サービス名.POPAOT=
印刷字間値 印刷サービス名.POCHPC=
印刷行ピッチ 印刷サービス名.POLNPC=
印刷後ヘッド位置 印刷サービス名.POPRHD=
PDFファイル出力後のユーザAP起動 印刷サービス名.PCPAPP=
EAN-128バーコード解像度 デバイス名.BarcodeEanDPI= プリンタ構成ファイル
EAN-128バーコード調整ドット数 デバイス名.BarcodeEanDOT=
EAN-128バーコードのスタート/ストップキャラクタ調整ドット数 デバイス名.BarcodeEanSSDOT=
プリンタ給紙トレイ選択※3 プリンタデバイス名
.PrintTray01=
フォント指定※3 プリンタデバイス名
.PrintFont1=
プリンタデバイス名
.PrintFont2=
プリンタデバイス名
.PrintFont3=

(凡例)
−:なし。

注※1
サービス名ファイルについては,「9.3.5 C/S構成の環境設定で使用するファイル」を参照してください。

注※2
表示・印刷セットアップでは設定できない項目です。関連ファイルを直接開いて設定してください。

注※3
印刷拡張セットアップを使用して設定します。また,関連ファイルを直接開いて設定することもできます。印刷拡張セットアップの詳細については,「12. 印刷拡張セットアップ」を参照してください。