JP1/IT Service Level Management

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7.1.1 定義ファイルのバックアップを取る

JP1/ITSLMの定義ファイルには,次に示すファイルがあります。

これらの定義ファイルは,手動でバックアップを取ります。

ここでは,定義ファイルのバックアップを取る方法について説明します。

なお,システム定義ファイルを編集したあとには,定義ファイルのバックアップを取ることを推奨します。

<この項の構成>
(1) 作業の前に
(2) 作業手順
(3) 補足事項
(4) 関連項目

(1) 作業の前に

(2) 作業手順

  1. 定義ファイルを任意の場所にコピーする。
    コピーする定義ファイルは次のとおりです。
    JP1/ITSLM - Managerの定義ファイル:
    JP1/ITSLM - Managerのインストール先フォルダ\mgr\conf\jp1itslm.properties
    JP1/ITSLM - Managerのインストール先フォルダ\mgr\sdpengine\analysisN\conf\system_config.properties
    注※ Nには1~10の数字が入ります。
    JP1/ITSLM - URの定義ファイル:
    JP1/ITSLM - URのインストール先フォルダ\ur\conf\jp1itslmur.properties
    JP1/ITSLM - URのインストール先フォルダ\ur\sdpengine\collector\conf\system_config.properties
    JP1/ITSLM - URのインストール先フォルダ\ur\sdpengine\collector2\conf\system_config.properties
    JP1/ITSLM - URのインストール先フォルダ\ur\sdpengine\recorder\conf\system_config.properties

コピーが完了すれば,定義ファイルのバックアップは完了です。

(3) 補足事項

(4) 関連項目