JP1/Integrated Management - Message Optimizer
[適用先システム一覧]ダイアログでは,新しく適用先システムを追加したり,定義済みの適用先システムを編集したり,削除したりします。
[適用先システム一覧]ダイアログを次の図に示します。
図12-28 [適用先システム一覧]ダイアログ
表示項目を次に示します。
- []
- 選択した適用先システムを「リリース許可」状態にします。
- このボタンは,[適用先システム一覧]から「編集」状態,「リリース編集」状態の適用先システムを選択した場合だけ表示されます。
- ただし,適用先システムをリリース許可した場合は,リリース許可した適用先システムの下位の適用先システム,およびすべての[リリース編集]状態の適用先システムおよび下位の適用先システムもリリース許可されます。また,リリース許可した適用先システムが選択している変換フォーマット定義がある場合,その変換フォーマット定義もリリース許可されます。
- []
- 選択した適用先システムを「編集」状態または「リリース編集」状態(「リリース許可」状態になる直前の状態)にします。
- このボタンは,[適用先システム一覧]から「リリース許可」状態の適用先システムを選択した場合だけ表示されます。
- ただし,適用先システムのリリース許可を取り消した場合,すべての「リリース許可」状態の適用先システムも同時にリリース許可を取り消します。
- []
- 選択した適用先システムを「リリース解除許可」状態にします。
- このボタンは,[適用先システム一覧]から「リリース」状態,「リリース編集」状態の適用先システムを選択した場合だけ表示されます。
- ただし,適用先システムをリリース解除許可した場合は,リリース解除許可した適用先システムの下位の適用先システムもリリース解除許可されます。
- 「適用先システム一覧」
- 定義されている適用先システムが表示されます。
- [追加]ボタン
- 新しく適用先システムを作成します。
- 「適用先システム一覧」から適用先システムを選択した状態でクリックすると,選択した適用先システムの下位に適用先システムが作成されます。
- [編集]ボタン
- 既存の適用先システムの定義内容を変更します。
- 「適用先システム一覧」から適用先システムを選択した状態でクリックすると,選択した適用先システムの定義内容を変更できます。
- [削除]ボタン
- 既存の適用先システムの定義内容を削除します。
- 「適用先システム一覧」から適用先システムを選択した状態でクリックすると選択した適用先システムが削除できます。
- ただし,適用先システムを削除した場合は,削除した適用先システムの下位の適用先システムも削除されます。
- [適用先システム名でフィルタする]
- フィルタリングするときの適用先システム名を255バイト以内で入力します。文字列を入力してチェックすると,入力した条件名を含んでいる適用先システムだけが表示されます。[Enter]キーを押す,またはフォーカスが移動した場合にフィルタリングが適用されます。
- 全角文字と半角文字は区別されます。またデフォルトでは,大文字と小文字は区別されます。大文字と小文字を区別しないためには環境設定パラメーター「SEARCH_SENSITIVE」を変更する必要があります。環境設定パラメーターについては,「4.4.1(2) 環境設定ファイルの定義項目」を参照してください。制御文字は入力できません。
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