JP1/Integrated Management - Message Optimizer
[適用先システム選択]ダイアログでは,変換メッセージ群に適用する適用先システムを定義します。
[適用先システム選択]ダイアログを次の図に示します。
図12-27 [適用先システム選択]ダイアログ
- 「変換メッセージ群名」
- 変換メッセージ群の名称が表示されます。
- 「選択可能な適用先システム一覧」
- 選択できる適用先システムの一覧が表示されます。
- [適用先システム名でフィルタする]
- フィルタリングするときの文字列を255バイト以内で入力します。文字列を入力してチェックすると,入力した条件名を含んでいる適用先システムだけが表示されます。[Enter]キーを押す,またはフォーカスが移動した場合にフィルタリングが適用されます。
- 全角文字と半角文字は区別されます。またデフォルトでは,大文字と小文字は区別されます。大文字と小文字を区別しないためには環境設定パラメーター「SEARCH_SENSITIVE」を変更する必要があります。環境設定パラメーターについては,「4.4.1(2) 環境設定ファイルの定義項目」を参照してください。制御文字(タブや改行)は入力できません。
- [追加]ボタン
- [選択可能な適用先システム一覧]から適用先システムを1件選択した状態でクリックすると,選択した適用先システムが[適用先システム一覧]に移動します。「全てのシステム」とそれ以外のシステムを同時に追加できません。
- [削除]ボタン
- [適用先システム一覧]から適用先システムを1件選択した状態でクリックすると,選択した適用先システムが[選択可能な適用先システム一覧]に移動します。
- 「適用先システム一覧」
- 現在適用されている適用先システムの一覧が表示されます。名前順にソートできます。
- [適用先システム名でフィルタする]
- 「選択可能な適用先システム一覧」の[適用先システム名でフィルタする]と同様です。
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