JP1/Integrated Management - Manager 導入・設計ガイド
- JP1/IM - Central Consoleプロセスとマネージャー上のJP1/Baseプロセス(イベントサービス)のハングアップを検知する機能を追加した(ヘルスチェック機能)。
- イベント取得フィルターの複数設定・切り替えをできるようにした。
- JP1/IM - Viewが連続して受信する同一内容のJP1イベントを一つに集約して[イベントコンソール]画面に表示できるようにした(繰り返しイベントの集約表示)。
- 自動アクションの状態を細分化して,自動アクションの処理状況をよりわかりやすくなるようにした。
- 一定時間内に実行される同一の自動アクションを抑止できるようにした(同一アクションの抑止)。
- 自動アクションの実行状況を監視できるようにした(自動アクションの遅延監視および状態監視)。
- 自動アクションをキャンセルできるようにした。
- 自動アクションの状態の細分化に伴い,再実行できる自動アクションの状態に「抑止」「キャンセル」「強制終了」を追加した。
また,下記画面からも再実行できるようにした。
- [アクション結果]画面
- [アクション結果詳細]画面
- JP1/IM - Viewのハングアップ時の障害資料としてJavaスレッドダンプを出力するコマンド(jcothreaddmp)を追加した。
- JP1/IM - Central Consoleプロセスハングアップ時の障害資料としてJavaスレッドダンプ,コアダンプ(UNIX限定)を出力するコマンド(jcogencore)を追加した。
- [イベント検索条件設定]画面の操作性を向上した(項目[登録時刻]のオプション化)。
- [アクション結果更新条件設定]画面に,[アクション結果一覧]画面に自動アクションの実行結果を表示するための設定条件を追加した。
- JP1イベントを追加した。
- コマンドの先行入力数を閾値監視できるようにした(JP1/Base制御部)。
- コマンド実行結果のデータ転送量を制御できるようにした(JP1/Base制御部)。
- 監視ツリーでCosminexusを自動生成できるようにした。
- バックアップ対象ファイルに下記ファイルを追加した。
- 繰り返しイベントの集約設定ファイル
- ヘルスチェック定義ファイル
- ヘルスチェックシステム定義ファイル
- 自動アクション通知定義ファイル
- ログファイル一覧を07-11にあわせて更新した。
- ファイル一覧を07-11にあわせて更新した。
- 制限値一覧を07-11にあわせて更新した。
- メモリー占有量,ディスク占有量を07-11にあわせて更新した。
- メッセージを追加,削除,変更した。
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