JP1/Integrated Management - Manager 導入・設計ガイド
自動アクションの状態が次に示す状態のとき,その自動アクションを再実行できます。
- 「抑止」「終了」「実行失敗※」「キャンセル」「強制終了」
- 「終了(キャンセル失敗)」「実行失敗(キャンセル失敗)※」
注※ 「実行失敗」または「実行失敗(キャンセル失敗)」となっている自動アクションを再実行する場合は,実行結果の詳細確認(エラー情報の確認)やイベント検索によるアクション実行先ホストの状態確認などで,原因を特定・取り除いてから再実行するようにしてください。
自動アクションを再実行すると,自動アクションの状態は,システムで処理しているときと同様に状態が遷移していきます(詳細については,「5.2 自動アクションの状態管理」参照)。
自動アクションの再実行,再実行確認は,次の方法でできます。
- JP1/IM - Viewの[アクション結果一覧]画面,[アクション結果]画面,[アクション結果詳細]画面(再実行だけ)
- jcashowaコマンド(再実行確認)
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