Hitachi Command Suite Software ユーザーズガイド
ストレージシステムのボリュームを使用して,ファイルサーバ上にファイルシステムを作成し,共有できるようにします。
ファイルサーバを新規に導入したり,利用者からファイル共有の提供を依頼されたりしたとき,ストレージシステムのボリュームをファイルサーバに割り当てて,ファイルシステムやファイル共有を作成します。Hitachi File Services Managerと連携している場合は,作成したファイルシステムに対してバックアップの設定もできます。ファイルシステム作成後は,運用状況に応じて,ファイルシステムを拡張したりファイル共有を追加したりします。
ファイルシステムを作成するときは,ファイルサーバの管理ソフトウェアを使用して,対象のファイルサーバをDevice Managerに登録しておきます。
ファイルシステムの作成方法は,ファイルサーバの種別や,ファイルサーバの管理ソフトウェアのバージョンによって異なります。
- 2.3.1 ファイルサーバの登録および削除とは
- 3.6.1 ボリュームの割り当てとは
- 3.9.2 System Management Unitと連携してできること
- 3.9.3 ファイル共有の提供までの流れ(Hitachi NAS Platform)
- 3.9.4 ファイルシステムの容量についての注意事項 (Hitachi NAS Platform)
- 3.9.8 Hitachi File Services Managerと連携してできること
- 3.9.9 ファイル共有の提供までの流れ(Hitachi File Services Manager)
- 3.9.13 ファイル共有の構成例
- 5.1.8 ファイルサーバビューとは
- 7.1.1 関連ソフトウェアの起動とは
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