7.6.1 ファイルの出力先の設定
ストアデータファイルの出力先は変更できます。ファイルの出力先を次の表に示します。
|
項番 |
ストアデータファイル種別 |
出力先 |
ファイル名 |
|---|---|---|---|
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1 |
eztool exportコマンド実行時に出力されるストアデータファイル |
サーバ定義のeads.admin.backup.dirパラメタに指定したディレクトリ |
|
|
2 |
eztool stopコマンド実行時に出力されるストアデータファイル |
サーバ定義のeads.admin.backup.dirパラメタに指定したディレクトリ |
- （凡例）
-
[xxx]：eztool exportコマンド実行時に指定したストアデータファイルキー
[YYMMDDhhmmss]：YY：年，MM：月，DD：日，hh：時（00〜23），mm：分，ss：秒
- 注
-
ストアデータファイル名は，接頭辞，ストアデータファイルキー（任意の値），接尾辞で構成されます。接頭辞は，ストアデータファイルを出力したコマンドによって異なります。
eztool exportコマンド実行時に出力されるストアデータファイルの場合，ストアデータファイルキーを省略すると，次の表に示すように，コマンド実行日時がストアデータファイルキーとなります。
なお，eztool stopコマンド実行時に出力されるストアデータファイルの場合，ストアデータファイルキーは指定できません。コマンド実行日時がストアデータファイルキーとなります。
-sまたは--single
オプション指定
ストアデータファイル名
世代管理
の対象
なし
eads_[YYYYMMDDhhmmss]_[EADSサーバID].esd
対象
あり
eads_single_[YYYYMMDDhhmmss]_[EADSサーバID].esd
対象外
- （凡例）
-
[YYYYMMDDhhmmss]：コマンド実行日時
YYYY：年，MM：月，DD：日，hh：時（00〜23），mm：分，ss：秒
- 注意事項
-
ファイルの出力先に，ネットワークで接続された別マシンのディレクトリは指定できません。