7.6.3 バックアップファイルに依存するパラメタ
バックアップファイルに依存するパラメタの一覧を次の表に示します。
項番 |
定義ファイル |
パラメタ名 |
指定する値 |
デフォルト値 |
---|---|---|---|---|
1 |
サーバ定義ファイル |
パス名 |
<運用ディレクトリ>/store |
|
2 |
共通設定ファイル |
0〜32 |
2 |
|
3 |
1〜32 |
1 |
- 〈この項の構成〉
(2) 共通設定ファイル
(a) eads.admin.backup.exportCommand.generation.maxNum
eztool exportコマンド実行時に出力されるストアデータファイルの世代数の上限値を指定します。
この上限値を超えるストアデータファイルが出力されると,eztool exportコマンドはエラーとなります。
また,出力先にすでに同じ名称のストアデータファイルが存在する場合は,上書きされないでeztool exportコマンドがエラーとなります。
このパラメタに0を指定した場合,ストアデータファイルは世代管理されません。
(b) eads.admin.backup.stopCommand.generation.maxNum
eztool stopコマンド実行時に出力されるストアデータファイルの世代数の上限値を指定します。
この上限値を超えるストアデータファイルが出力されると,最新のストアデータファイルが出力されたあと,最も古いストアデータファイルが自動的に削除されます。