JP1/NETM/DM 運用ガイド1 (Windows(R)用)

[目次][用語][索引][前へ][次へ]

7.5.1 メッセージ通知の操作手順

クライアントへメッセージを通知するには,「メッセージの通知」ジョブを実行します。クライアントへメッセージを通知する手順を次に示します。

  1. [ジョブ定義の新規作成]ウィンドウを表示する。
    [ジョブ定義の新規作成]ウィンドウの表示方法については,「8.2.1 [ジョブ定義の新規作成]ダイアログボックスの表示方法」を参照してください。
  2. 「メッセージの通知」を選択し,[OK]ボタンをクリックする。
    [ジョブの作成]ダイアログボックスが表示されます。
  3. [あて先]パネルで,メッセージを通知したいクライアントをあて先に指定する。
    あて先の指定方法については,「8.2.4 [あて先]パネルの設定」を参照してください。
  4. [通知するメッセージ]パネルで,クライアントへ通知するメッセージを設定する。
    [通知するメッセージ]パネルでは,メッセージのタイトル,メッセージのファイル形式,本文などを設定します。
    [通知するメッセージ]パネルの設定方法については,「8.2.7 [通知するメッセージ]パネルの設定」を参照してください。
  5. [実行]ボタンをクリックしてジョブを実行する。
    ジョブが実行され,クライアントにメッセージが通知されます。

あて先のクライアントでジョブが受信されると,メッセージダイアログボックスが表示されます。メッセージダイアログボックスは,クライアントが受信した順に,同時に10件まで表示されます。クライアントでのメッセージの確認方法については,マニュアル「導入・設計ガイド」の「2.13.3 管理者から通知されたメッセージの表示」を参照してください。