JP1/NETM/DM 運用ガイド1 (Windows(R)用)
ジョブのあて先で表示されるメッセージウィンドウの,タイトルバーのアイコンを選択します。「情報」,「注意」,「警告」の中から,メッセージの内容に合わせて適切なアイコンを選択してください。デフォルトでは「情報」が選択されています。
アイコンの使用例を次に示します。
アイコン | 意味 | 使用例 |
---|---|---|
情報を通知する | システムのメンテナンス予定日を連絡したい場合 | |
危険度の低い情報を通知し,注意を促す | ソフトウェアのライセンスの期限が迫っていることを注意させたい場合 | |
危険度の高い情報を通知し,警告を与える | OSにセキュリティパッチが適用されていないため,至急,パッチを適用させたい場合 |
ジョブのあて先で表示されるメッセージウィンドウのタイトルを,半角で64文字(全角で32文字)以内で指定します。タイトルは必ず指定してください。デフォルトでは何も指定されていません。
クライアントで表示されるメッセージのファイル形式を指定します。ファイル形式は,テキスト形式またはHTML形式から選択できます。デフォルトではテキスト形式が指定されています。
ジョブのあて先で表示されるメッセージの本文を,半角で65,536文字(全角で32,768文字)以内で指定します。メッセージの本文は必ず指定してください。デフォルトでは何も指定されていません。
テキスト形式の場合は,メッセージの本文にURLやメールアドレスを指定すると,ジョブのあて先では,URLやメールアドレスの文字列にリンクが設定されます。HTML形式の場合は,メッセージの本文に直接指定したURLやメールアドレスのリンクは設定されません。リンクタグを設定することで,リンクを設定できます。リンク部分をクリックすることで,既定のブラウザまたはメーラーが起動されます。ただし,URLやメールアドレスの前後に半角文字または半角記号を指定すると,その文字または記号までリンクが設定されることがあるので注意してください。
[通知するメッセージ]パネルの設定時の注意事項を次に示します。
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