JP1/NETM/DM 運用ガイド1 (Windows(R)用)

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6.7 [操作ログ集計]ウィンドウを操作する

操作ログの集計結果から,部署ごとの状況を確認します。ファイル持ち出しなどの操作がどのくらい実行されたか,検出された操作ログの割合がどのように日々変化しているかなどを確認できます。

なお,JP1/秘文と連携しない場合は,「Asset Information Manager Limited」のセットアップで,「JP1/秘文との連携設定」を「連携しない」に設定してください。

操作ログの集計結果は,[オプション]メニューの[AIM Limitedの起動]−[操作履歴集計の参照]をクリックすると表示される[操作ログ集計]ウィンドウから確認します。[操作ログ集計]ウィンドウを次の図に示します。

図6-39 [操作ログ集計]ウィンドウ

[図データ]

正しい集計結果を取得するために,管理対象のクライアントから正確に操作ログを収集してください。

操作ログ集計画面から集計結果を確認するには,jamOperationLogAddUpコマンドを実行して操作ログを集計しておく必要があります。jamOperationLogAddUpコマンドを実行する方法については,「6.7.5 jamOperationLogAddUp(操作ログの集計)コマンドの実行」を参照してください。

<この節の構成>
6.7.1 条件を指定して集計結果を表示する
6.7.2 部署ごとの内訳を表示する
6.7.3 操作ログを表示する
6.7.4 操作ログの集計結果をグラフで表示する
6.7.5 jamOperationLogAddUp(操作ログの集計)コマンドの実行