JP1/NETM/DM 運用ガイド1 (Windows(R)用)
操作ログをJP1/NETM/DMのリレーショナルデータベースに手動で格納する設定にしている場合,[操作ログ一覧]ウィンドウなどでの管理操作後,不要になった操作ログはdcmmonrstコマンドを実行してデータベースから削除する必要があります。dcmmonrstコマンドについては,マニュアル「運用ガイド2」の「4.13 dcmmonrst.exe(稼働情報のデータベースへの格納)」を参照してください。
また,Embedded RDB環境の場合,dcmmonrstコマンドで削除した操作ログの領域に再度操作ログを格納できるようにするには,netmdb_reclaim.batコマンドを使用して,削除した操作ログの領域を解放する必要があります。
netmdb_reclaim.batコマンドについて次に説明します。
このコマンドは,JP1/NETM/DM Managerのインストール先ディレクトリ\bin下に格納されています。
netmdb_reclaim.bat 管理者ユーザID パスワード /i JP1/NETM/DM Managerのインストール先ディレクトリ /o 実行結果の出力先ファイル名
リターンコード | 内容 |
---|---|
0 | 正常終了 |
-1 | 異常終了 |
netmdb_reclaim.bat 管理者ユーザID パスワード /i "D:\Program Files\Hitachi\NETMDM" /o "D:\Program Files\Hitachi\NETMDM\reclaim.txt"
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