uCosminexus 電子フォームワークフロー 解説

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付録A.15 [項目グループ定義編集]ダイアログ

[帳票モジュール定義]画面の[項目グループ]タブにある[項目グループ名一覧]に表示する,帳票モジュール定義の項目グループが表示されます。[項目グループ定義編集]ダイアログの構成を次に示します。

[番号]領域
編集中の項目グループ定義が表示されます。
[帳票モジュール定義]画面の[項目グループ]タブにある[項目グループ名一覧]領域に表示される項目モジュール定義の番号が表示されます。
[<]ボタン/[>]ボタン
編集する項目グループを変更します。
[<]ボタンをクリックすると,一つ小さい番号の項目を表示します。
[>]ボタンをクリックすると,一つ大きい番号の項目を表示します。
[項目グループ名]テキストボックス
[帳票モジュール定義]ダイアログの[項目グループ]タブで[項目グループ名一覧]に表示される,項目グループ名を入力します。
ただし,使用する帳票モジュール内にある項目変数名と同一の名称を設定しないでください。
入力名:ContractDate
[項目一覧]領域
結合する項目変数の一覧を表示します。
[追加]ボタンをクリックして表示される[項目グループ−項目 追加]ダイアログで,項目変数を追加できます。[項目グループ−項目 追加]ダイアログの詳細は,「付録A.11 [項目変数名編集]ダイアログ」を参照してください。
[項目一覧]領域で項目変数を選択し,[編集]ボタンをクリックして表示される[項目グループ−項目 追加]ダイアログで,項目変数を編集できます。[項目グループ−項目 追加]ダイアログの詳細は,「付録A.11 [項目変数名編集]ダイアログ」を参照してください。
[項目一覧]領域で項目変数を選択し,[削除]ボタンをクリックすると,項目変数を削除できます。
入力例:Year.SalesContract Month.SalesContract Day.SalesContract
[追加]ボタン
[項目一覧]領域に項目変数を追加します。クリックすると,[項目グループ−項目 追加]ダイアログが表示されます。[項目グループ−項目 追加]ダイアログの詳細は,「付録A.11 [項目変数名編集]ダイアログ」を参照してください。
[編集]ボタン
[項目一覧]領域で選択した項目変数を追加します。
[項目一覧]領域から項目変数を選択し,[編集]ボタンをクリックすると[項目グループ−項目 追加]ダイアログが表示されます。[項目グループ−項目 追加]ダイアログの詳細は,「付録A.11 [項目変数名編集]ダイアログ」を参照してください。
[削除]ボタン
[項目一覧]領域から,選択した項目変数を削除します。[項目一覧]領域で項目変数を選択し,[削除]ボタンをクリックすると,選択した項目変数が削除されます。
[↑]ボタン/[↓]ボタン
[項目一覧]領域で選択した項目変数が表示される順番を変更します。
[↑]ボタンをクリックすると,選択した項目が一つ上に移動します。
[↓]ボタンをクリックすると,選択した項目が一つ下に移動します。
[連結フォーマット]テキストボックス
連結する項目変数の書式を入力します。DB出力で日付型カラムに使用する場合,DBのSQL文に合致するような書式にする必要があります。先頭と末尾に「'」(シングルクォーテーション)を付ける必要があるかどうかは,BLCが自動的に処理します。
連結フォーマットの書式を次に示します。

表A-13 連結フォーマットの書式

書式 説明
%s,%d,%x [項目一覧]領域の各項目の値を,そのまま指定します。
%0nd, %0nx [項目一覧]領域の各項目の値がn文字数に満たない場合,右詰で入力し,空欄に"0"を入力します。
%0ns [項目一覧]領域の各項目の値がn文字に満たない場合,右詰で入力し,空欄に半角スペースを入力します。
%ns [項目一覧]領域の各項目の値がn文字に満たない場合,左詰で入力し,空欄に半角スペースを入力します。
%nd, %nx [項目一覧]領域の各項目の値がn文字に満たない場合,左詰で入力し,空欄に"0"を入力します。
注1
"%%"は"%"の固定文字列となります。
注2
上記以外の書式中の文字は,固定文字列となります。

 
入力例:%04d-%02d-%02d
[入力時チェック種別]ドロップダウンリスト
入力値のチェック種別を入力します。右側にあるボタンをクリックして,表示される一覧で選択できます。"date"を選択すると,入力されていた場合に,日付があるかどうかをチェックします。日付入力を必須チェックにする場合,[帳票モジュール定義]画面の[項目プロパティ]タブで,「年」の項目を入力必須に指定します。
日付のチェックを条件付きチェックにしたい場合,[項目一覧]領域の先頭項目(年)に対応する項目変数名に対して,[項目プロパティの編集]ダイアログで条件付きチェックの定義をする必要があります。
詳細は,「付録A.12(3) [項目プロパティ]タブ」を参照してください。
入力例:date
[OK]ボタン
設定内容を保存して,[項目グループ定義編集]ダイアログを終了します。設定した帳票モジュール定義の項目グループが,[帳票モジュール定義]画面の[項目グループ]タブにある[項目グループ名一覧]領域に表示されます。
[キャンセル]ボタン
設定内容をキャンセルして,[項目グループ定義編集]ダイアログを終了します。
[適用]ボタン
設定内容を有効にします。
[ヘルプ]ボタン
ヘルプが表示されます。

項目グループには,次の三つの用途があります。