uCosminexus 電子フォームワークフロー 解説
帳票ジェネレータ(BLSG)機能の使用中に障害が発生した場合には,障害の原因を特定するために,次の情報が必要です。
帳票ジェネレータ(BLSG)機能には,障害発生時に備えて,障害の原因を特定するための情報をログファイルに出力する機能があります。
ログファイルは,[開発環境設定]ダイアログの[基本情報]タブにある[データフォルダパス]テキストボックスで指定したフォルダに出力されます。デフォルトでは,帳票ジェネレータ(BLSG)機能のインストール先のフォルダに作成された「data\tmp」フォルダに出力されます。フォルダについては,「付録E.3 帳票ジェネレータ(BLSG)機能の出力情報」を参照してください。
[開発環境設定]ダイアログは,帳票ジェネレータ(BLSG)機能のメイン画面で,[ツール]メニューの[オプション]コマンドを選択すると表示されます。[開発環境設定]ダイアログについては,「付録A.3 [開発環境設定]ダイアログ」を参照してください。
ログファイルのファイル名は,「blsgccj.log」となります。
帳票ジェネレータ(BLSG)機能の帳票ファイル生成後,変換結果を通知するダイアログにエラーメッセージが表示された場合に,ダイアログの[エラーログ]ボタンをクリックすると,ログファイルの内容が表示されます。
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