uCosminexus 電子フォームワークフロー 解説
(1) SQL文の書式
- ●検索文
- 項目値の入力および項目出力で,更新レコード検索時に発行します。
- ●行追加文
- 項目値出力で,行追加時に発行します。
- ●行更新文
- 項目値出力で,行更新時に発行します。
- ●行削除文
- レコード削除時に発行します。
(2) SQL文の各項目
- ●DISTINCT
- 候補値取得用の場合だけ,必ず付加します。
- ●カラム名[,カラム名]...
- [カラム項目定義]タブで有効と定義されたカラム名を,指定順に付加します。
- ●FOR UPDATE
- 項目出力で,項目更新レコード探索時に付加します。
- ●値[,値]...
- [カラム項目定義]タブで有効と定義された項目変数名の項目値を,指定順に付加します。
- ●カラム名=値[,カラム名=値]...
- [カラム項目定義]タブで有効と定義されたカラム名および項目変数名の項目値を,指定順に付加します。
- ●[AND リスト項目出力制御カラム=値]
- 行番号制御でリスト項目を出力する定義で,_Countを指定したカラム名と割り当てた行番号を付加します。カラムデータ制御方式でリスト項目を出力する定義でも,_UpdateKeyを指定したカラム名と,そのカラム名を指定した項目変数名の項目値を付加します。
テーブル名,カラム名,SQL条件,およびSQL用条件オプションの入力規則については「付録A.16 [DBアクセス定義の編集]ダイアログ」および「付録A.17 [カラム項目定義]ダイアログ」を参照してください。
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