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PRINT DATA EXCHANGE for Open


10.1.2 複写回数指定時の動作

出力形式ごとに,複写回数指定時の動作を説明します。PDE for Openでは,複写回数が指定された場合の動作として,プリンタの機能を使用する方法と印刷ジョブをコピーする方法があります。

印刷ジョブをコピーする方法を選択した場合,出力プリンタにPDE for Open以外のアプリケーションからも同時に印刷すると,複写の印刷ジョブの間にほかのアプリケーションからの印刷ジョブが割り込むことがあります。また,変換の途中でエラーが発生すると,途中の印刷ジョブまで正常に出力された後にエラー終了になる場合があります。

図10‒2 ほかのアプリケーションからの印刷ジョブの割り込みの表示例

[図データ]

[挿入設定]タブでSYSOUTセパレータ挿入を指定している場合,SYSOUTセパレータは各印刷ジョブに挿入されます。