8.2.6 FCBイメージの保存
[FCBイメージ作成機能]画面のメニューバーの[ファイル]から[上書き保存]を選択した場合,既存のFCBイメージを開いて編集したときは,FCBイメージが上書き保存され,新規にFCBイメージを作成したときは,[名前を付けて保存]画面が表示されます。また,編集したFCBイメージの内容を保存しないで,[FCBイメージ作成機能]画面のメニューバーの[ファイル]から[閉じる]または[終了]を選択した場合,内容を保存するかどうかの[メッセージ]画面が表示されます。
保存を選択した場合,既存のFCBイメージを開いて編集したときは,上書き保存され,新規にFCBイメージを作成したときは,[名前を付けて保存]画面が表示されます。
また,編集操作の有無に関係なく,[FCBイメージ作成機能]画面のメニューバーの[ファイル]から[名前を付けて保存]を選択することで,表示されているFCBイメージに名前を付けて保存できます。
- 〈この項の構成〉
(1) 名前を付けて保存
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[フォルダ]
FCBイメージファイルの格納先フォルダを指定します。FCBイメージを新規に作成した場合は,制御イメージ作成機能環境設定のフォルダ設定で設定,または仮定されたFCBイメージ格納フォルダが表示されます。ファイルを開いている場合は,編集ファイルの格納フォルダが表示されます。必要に応じて変更してください。
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[イメージ名]
FCBイメージの名前を半角4けた以内の英数字('A'〜'Z','0'〜'9'),'#','@','_'で指定します。FCBイメージを新規に作成した場合は,イメージ名は表示されないので,指定してください。ファイルが開いている場合は,編集ファイルのイメージ名が表示されます。必要に応じて変更してください。
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[プリフィクス]
プリフィクスが表示されます。変更できません。
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[拡張子]
拡張子が表示されます。変更できません。
FCBイメージファイル名は,プリフィクスとイメージ名と拡張子を連結した名前となります。FCBイメージのファイル名については,「8.2.2(1) FCBイメージファイル名」を参照してください。
チャネル1が設定されていない場合は,メッセージ画面で通知されますので,処理を続行するか,処理を中断して条件を満たすよう再設計してください。先頭行にはチャネル1を設定することを推奨します。
センタラインプリンタの場合で,行情報が2行以上でない場合は,メッセージ画面で通知されますので,条件を満たすよう再設定してください。