SEWB+/CONSTRUCTION アプリケーション開発ガイド

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3.2.4 テンプレート中の指示項目の設定-[パラメタ]タブ

[パラメタ]タブでは,テンプレート中の可変記号にプログラム生成時に使用するときの値を設定します。また,XML文書を使用する場合も,[パラメタ]タブで設定します。値を設定するときの[パラメタ]タブとダイアログの関係を図3-3に示します。

図3-3 [パラメタ]タブとダイアログの関係

[図データ]

<この項の構成>
(1) [パラメタ]タブ
(2) [指示項目設定]ダイアログ
(3) [データ定義指示項目設定]ダイアログ
(4) 指示項目(拡張指示項目)設定ダイアログ

(1) [パラメタ]タブ

[パラメタ]タブを次に示します。

[図データ]

[パラメタ]タブには,AP中でデータ項目として使用される可変記号が表示されるので,これらの可変記号に対して値を設定します。[パラメタ]タブでは,値を設定したい可変記号を選びます。

(2) [指示項目設定]ダイアログ

[指示項目設定]ダイアログを次に示します。

[図データ]

選ばれた指示項目に対する値を設定します。[指示項目設定]ダイアログには,[パラメタ]タブで選ばれた指示項目が表示されます。この指示項目に対して,値を設定します。

なお,テンプレートで値が定義されていれば,値の欄にリスト形式で値が表示され,そこから選択できます。

(3) [データ定義指示項目設定]ダイアログ

指示項目がデータ定義を参照するとテンプレートで宣言されているときは,[データ定義指示項目設定]ダイアログが表示されます。

[データ定義指示項目設定]ダイアログを次に示します。

[図データ]

[データ定義指示項目設定]ダイアログでは,[パラメタ]タブで選ばれた指示項目が表示されます。指示項目に設定する値は,データ定義ファイルの項目から選びます。ただし,[入出力]タブで定義されていないデータ定義ファイルは選べません。

「環境設定」でパスが複数指定されている場合
「環境設定」でデータ定義のパスが複数指定されている場合,[データ定義ファイル選択]ダイアログの「ファイルの場所」を選択する[パス選択]ダイアログが表示されます。[パス選択]ダイアログには,「環境設定」で指定したパスおよび前回[データ定義ファイル選択]ダイアログで選択したパスが表示されます。[パス選択]ダイアログについては,「3.1.2(2) [パス選択]ダイアログ」を参照してください。なお,「テンプレート」は「データ定義」に置き換えてお読みください。

(4) 指示項目(拡張指示項目)設定ダイアログ

テンプレートで,ATTRに設定がある場合,または修飾名のATTRに設定がある場合,次に示す[指示項目設定]ダイアログが表示されます。このとき表示される[指示項目設定]ダイアログを,[拡張指示項目設定]ダイアログと呼びます。

[図データ]

@@interface文で属性を設定した場合,[参照]ボタンを押すと,属性によって次のダイアログが表示されます。