SEWB+/CONSTRUCTION アプリケーション開発ガイド

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3.2.5 APで使用する部品の定義-[部品]タブ

[部品]タブでは,APで使用する部品項目を定義します。部品項目を定義するときの[部品]タブとダイアログの関係を図3-4に示します。

図3-4 [部品]タブとダイアログの関係

[図データ]

<この項の構成>
(1) [部品]タブ
(2) [展開部品項目設定]ダイアログ
(3) [部品ファイル選択]ダイアログ
(4) [プロシジャ選択]ダイアログ
(5) [引数設定]ダイアログ
(6) [引数値設定]ダイアログ
(7) [可変記号選択]ダイアログ

(1) [部品]タブ

[部品]タブを次に示します。

[図データ]

[部品]タブには,テンプレートで,APの部品として使用されると宣言された部品項目に対応している可変記号が表示されます。APで使用する部品を選びます。

(2) [展開部品項目設定]ダイアログ

[展開部品項目設定]ダイアログを次に示します。

[図データ]

[展開部品項目設定]ダイアログには,展開される部品が表示されます。

(3) [部品ファイル選択]ダイアログ

[部品ファイル選択]ダイアログを次に示します。

[図データ]

[部品ファイル選択]ダイアログには,部品ファイルの一覧が表示されます。この中から,すでに表示されている部品に追加する部品を選んだり,変更したりします。

「環境設定」でパスが複数指定されている場合
「環境設定」で部品のパスが複数指定されている場合,[部品ファイル選択]ダイアログの「ファイルの場所」を選択する[パス選択]ダイアログが表示されます。[パス選択]ダイアログには,「環境設定」で指定したパスおよび前回[部品ファイル選択]ダイアログで選択したパスが表示されます。[パス選択]ダイアログについては,「3.1.2(2) [パス選択]ダイアログ」を参照してください。なお,「テンプレート」は「部品」に置き換えてお読みください。

(4) [プロシジャ選択]ダイアログ

[プロシジャ選択]ダイアログを次に示します。

[図データ]

[部品ファイル選択]ダイアログで,プロシジャが記述されている部品を選択すると,[プロシジャ選択]ダイアログが表示されます。[プロシジャ選択]ダイアログでは,APで使用する部品に追加したいプロシジャを選びます。

(5) [引数設定]ダイアログ

[引数設定]ダイアログを次に示します。

[図データ]

[引数設定]ダイアログには,[展開部品項目設定]ダイアログで選んだ部品のプロシジャの引数一覧が表示されます。引数に値を設定したい場合は,[引数値設定]ダイアログを表示します。

(6) [引数値設定]ダイアログ

[引数値設定]ダイアログを次に示します。

[図データ]

選択された引数の値を設定します。テンプレートに定義された可変記号の値を参照するときは,[可変記号選択]ダイアログを表示します。

(7) [可変記号選択]ダイアログ

[可変記号選択]ダイアログを次に示します。

[図データ]

[可変記号選択]ダイアログには,可変記号の一覧が表示されています。プロシジャの引数として使用したい可変記号を選びます。