3.13 スプールジョブ保管機能
スプールジョブ保管機能は,ジョブ終了時,スプールジョブを転送する前に任意のディレクトリにスプールジョブを保管できる。
スプールジョブ保管機能を使用して,次のことができる。
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ジョブ終了時のジョブコントローラによる自動保管
ジョブ終了時にジョブコントローラが自動でスプールジョブを設定ファイルで指定した保管先に保管する。
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日付や時間ごとのサブディレクトリへの保管
保管先ディレクトリの下にジョブの実行開始日付毎または実行開始日時毎にサブディレクトリを作成し,スプールジョブをサブディレクトリの下に保管する。