7.1 案件の一括削除を実行する
選択したビジネスプロセス定義の「完了」状態,または「強制終了」状態の案件を一括で削除できます。案件一括削除はジョブとして投入され,非同期で実行されます。
案件の一括削除方法を次に示します。
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[ビジネスプロセス定義一覧]画面を表示します。
[ビジネスプロセス定義一覧]画面の表示方法については,「3.1.1 ビジネスプロセス定義を表示する」を参照してください。
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案件を一括削除するビジネスプロセス定義のチェックボックスをチェックします。
ビジネスプロセス定義は1つだけ選択するか,または1つも選択しないでください。ビジネスプロセス定義を選択していない場合は,すべてのビジネスプロセス定義が対象になります。
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[アクション▼]−[案件一括削除]を選択します。
[案件一括削除]画面が別ウィンドウに表示されます。
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[案件一括削除]画面で削除条件を指定します。
削除条件には,次の項目を指定できます。
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案件終了後経過日数
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案件名
削除条件については,「[案件一括削除]画面」を参照してください。
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[削除]ボタンをクリックします。
確認ダイアログが表示されます。
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確認ダイアログの[OK]ボタンをクリックします。
案件一括削除がジョブとして投入されます。
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[閉じる]ボタンをクリックします。
[案件一括削除]画面が閉じます。
案件一括削除のジョブの投入でエラーが発生した場合は,エラーメッセージが[案件一括削除]画面に表示されます。エラーメッセージに従って対処してください。また,エラーが表示された画面で[戻る]ボタンをクリックした場合は,直前の[案件一括削除]画面に戻ります。
- メモ
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案件一括削除のジョブの実行結果は,[案件一括削除実行結果]画面で確認してください。
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画面の参照個所