Cosminexus サービスプラットフォーム システム構築・運用ガイド
電文の実行状況を履歴として,データベースに記録できます。これを永続化といいます。永続化できるのは,データベースを使用する場合だけです。永続化すると,コマンドで実行履歴の情報を表示でき,その情報からサービス部品の呼び出し頻度などの情報の把握,電文の配送経路や配送状態の確認,およびビジネスプロセスの各アクティビティのサービス部品の内容を確認できます。また,不要になった実行履歴は削除できます。
ここでは,電文の実行履歴の設定や利用方法について説明します。
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