Cosminexus サービスプラットフォーム システム構築・運用ガイド
電文の実行履歴は,日々追加されていくため,定期的に情報を削除しないとデータベースの容量が圧迫されます。そこで,定期的に,管理者はデータベース上の実行履歴情報テーブルから,電文の実行履歴を削除する必要があります。
電文の実行履歴は,電文を送信したHCSCサーバをあらかじめ把握してから,csmdeletehistoryコマンドで削除できます。csmdeletehistoryコマンドの詳細については,「10. コマンド」の「csmdeletehistory(電文の実行履歴情報テーブルのレコードの削除)」を参照してください。
次のコマンドを実行します。
csmdeletehistory <HCSCサーバ名> -t <削除開始日時> -u <DBユーザID>※ -p <DBパスワード>※ |
次のコマンドを実行します。
csmdeletehistory <HCSCサーバ名> -d <日数> -u <DBユーザID>※ -p <DBパスワード>※ |
次のコマンドを実行します。
csmdeletehistory <HCSCサーバ名> -t <削除開始日時>※1 -d <日数>※1 -m <メッセージ共通ID> -u <DBユーザID>※2 -p <DBパスワード>※2 |
次のコマンドを実行します。
csmdeletehistory <HCSCサーバ名> -t <削除開始日時>※1 -d <日数>※1 -c <クライアント相関ID> -u <DBユーザID>※2 -p <DBパスワード>※2 |
次のコマンドを実行します。
csmdeletehistory <HCSCサーバ名> -t <削除開始日時>※1 -d <日数>※1 -a <サービスアダプタまたはビジネスプロセスのサービスID> -u <DBユーザID>※2 -p <DBパスワード>※2 |
次のコマンドを実行します。-dオプションには「0」を指定します。
csmdeletehistory <HCSCサーバ名> -d 0 -u <DBユーザID>※ -p <DBパスワード>※ |
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