ここでは，「2.1.1(2)　セットアップ方法の決定」で決定したシステムのセットアップ方法を指定します。

［セットアップ方法の選択］画面では，操作の流れに従って次のように画面が遷移します。

図2-8　［セットアップ方法の選択］画面での画面遷移

操作の流れ

［セットアップ方法の選択］画面での操作の流れを次に示します。

1. システムのセットアップ方法を数字で入力します。
2. Enterキーを押します。
   1を選択した場合，［データベース接続環境の設定］画面が表示されます。
   2を選択した場合，［運用管理ユーザの設定］画面が表示されます。
   

［セットアップ方法の選択］画面を次に示します。

図2-9　［セットアップ方法の選択］画面

設定項目

［セットアップ方法の選択］画面で設定する項目を次の表に示します。

表2-4　［セットアップ方法の選択］画面で設定する項目

設定項目	設定内容	入力値	設定後に表示される画面
セットアップ方法の選択	標準セットアップでシステムをセットアップします。すべての設定項目にデフォルト値※が適用されます。	1	［データベース接続環境の設定］画面
	カスタムセットアップでシステムをセットアップします。設定項目にはそれぞれ任意の値を指定できます。	2	［運用管理ユーザの設定］画面
	セットアップウィザードを終了します。	9	［終了確認］画面

注※　設定できる項目とデフォルト値の一覧については，「2.2.17　セットアップウィザードで設定できる項目」を参照してください。