KBSC2001-E
Other computer names cannot be specified.
他のコンピュータ名称を指定できません。
- コンピュータ名の指定に他のコンピュータ名が指定されています。
- (S)
- スクリプトの実行を中止します。
- (O)
- 自コンピュータ名称,またはコンピュータ名称を省略してください。
KBSC2002-E
Insufficient memory.
メモリが不足しました。
- スクリプトを実行するための必要なメモリが不足しています。
- (S)
- スクリプトの実行を中止します。
- (O)
- システム管理者に連絡してメモリー不足の原因を調査し,使用できるメモリーを増やしてください。
KBSC2003-W
The value is invalid as a date.
日付として正しい値ではありません。
- 指定した日付に誤りがあります。
- (S)
- スクリプトを続行します。
- (O)
- 正しい日付を指定してください。
KBSC2004-E
The value is invalid as a time.
時間として正しい値ではありません。
- 指定した時間に誤りがあります。
- (S)
- スクリプトを続行します。
- (O)
- 正しい時間を指定してください。
KBSC2005-W
Could not create the specified folder.
指定されたディレクトリの作成に失敗しました。
- ディレクトリの作成時,エラーが発生しました。
- (S)
- スクリプトを続行します。
- (O)
- 作成先のディレクトリの権限,デバイスなどを見直してください。
KBSC2006-W
Could not move or rename the file.
ファイルの移動または名称変更に失敗しました。
- すでに000〜999の拡張子のファイルがあります。
- (S)
- スクリプトを続行します。
- (O)
- 不要なファイルを作成するか,変更後のファイル名を別の名称にしてください。
KBSC2007-W
Too many files to copy.
保存ファイルの数が多すぎるためファイルのコピーができません。
- すでに000〜999の拡張子のファイルがあります。
- (S)
- スクリプトを続行します。
- (O)
- 不要なファイルを削除するか,コピー先のファイル名を別の名称にしてください。
KBSC2008-E
Cannot process the file because it is read-only.
指定されたファイルが読み取り専用であるため処理できません。
- 指定したファイルに書き込み権限がありません。
- (S)
- スクリプトを続行します。
- (O)
- 指定したファイルに書き込み権限を追加してください。
KBSC2009-E
The value of the parameter is outside the valid range.
引数に範囲外の値は指定できません。
- 指定した引数に範囲外の値を指定しています。
- (S)
- スクリプトの実行を中止します。
- (O)
- 引数に指定できる範囲内の値を指定してください。
KBSC2010-W
Could not get the default value.
仮定値の取得に失敗しました。
- 予約変数_RTN_の内容が数値ではありません。
- (S)
- スクリプトを続行します。
- (O)
- 予約変数_RTN_に数値以外を指定しないでください。
KBSC2011-W
The specified file cannot be integrated.
指定されたファイルは統合できません。
- 統合するファイルがすべてディレクトリです。または,統合するファイルが存在しません。
- (S)
- スクリプトを続行します。
- (O)
- 統合するファイルにディレクトリ名を指定しないでください。または,統合するファイルが存在しているか確認してください。
KBSC2012-W
The specified value could not calculate dates.
指定された値では日付の演算ができませんでした。
- 演算した結果が不正になりました。
- (S)
- スクリプトを続行します。
- (O)
- 指定した引数を見直してください。
KBSC2013-E
All the elements of the array variable specified in the mandatory parameter are Empty values.
省略できない引数に全要素がEmpty値の配列変数が指定されています。
- 引数に全要素がEmpty値の配列変数は指定できません。
- (S)
- スクリプトの実行を中止します。
- (O)
- 配列変数の要素に値を指定してください。
KBSC2014-W
Cannot delete the specified folder since it is not empty.
指定されたフォルダの中身が空でないため削除できません。
- 削除するディレクトリ中にファイルがありました。
- (S)
- スクリプトを続行します。
- (O)
- ディレクトリ中のファイルを削除して実行してください。
KBSC2015-W
The size cannot be acquired using the specified unit since the size exceeds the available range of values.
扱える数値の範囲を超えているため指定された単位では容量を取得できません。
- 容量を取得するファイルのサイズが2GB(ギガバイト)を超えています。
- (S)
- スクリプトを続行します。
- (O)
- 取得する単位をKB(キロバイト)またはMB(メガバイト)にしてください。
KBSC2016-E
The calc expression attribute is specified incorrectly.
演算式の属性が誤っています。
- 演算式に指定した値の属性の組み合わせに誤りがあります。
- (S)
- スクリプトの実行を中止します。
- (O)
- 指定した値の属性を見直してください。
KBSC2017-E
Could not find the procedure.
プロシージャが見つかりません。
- 指定したプロシージャがスクリプトファイル中にありません。
- (S)
- スクリプトの実行を中止します。
- (O)
- 実在するプロシージャ名を指定してください。
KBSC2018-E
A variable name is specified incorrectly.
変数名の付け方に誤りがあります。
- 指定した変数名が名前の付け方の規則に違反しています。
- (S)
- スクリプトの実行を中止します。
- (O)
- 変数名の名前付けの規則に従って変数名を付けてください。
KBSC2019-E
An attempt was made to divide by 0.
ゼロで除算を行おうとしました。
- ゼロで除算しました。
- (S)
- スクリプトの実行を中止します。
- (O)
- 除数の値を0以外にしてください。
KBSC2020-W
The calculation result overflowed.
演算結果がオーバーフローを起こしました。
- 演算した結果が-2,147,483,647〜2,147,483,647の範囲外になりました。
- (S)
- スクリプトを継続します。
- (O)
- 演算結果を見直してください。
KBSC2023-E
The result of the condition expression has an error.
条件式の結果に誤りがあります。
- 指定した条件式の結果に誤りがあります。
- (S)
- スクリプトの実行を中止します。
- (O)
- 指定した条件式の結果を見直してください。
KBSC2024-E
The value is not within the range of values that can be handled.
扱える数値の範囲を超えています。
- 指定した数値が指定できる範囲を超えています。
- (S)
- スクリプトの実行を中止します。
- (O)
- 範囲内の数値を指定してください。
KBSC2025-E
There are too many variables.
使用できる変数の最大数を超えています。
- 使用できる変数は1,024個以内です。
- (S)
- スクリプトの実行を中止します。
- (O)
- 使用する変数を1,024個以内にしてください。
KBSC2026-E
An attempt was made to reference an undefined variable.
未定義の変数を参照しようとしました。
- 未定義の変数を参照しました。
- (S)
- スクリプトの実行を中止します。
- (O)
- 定義した変数を参照してください。
KBSC2027-E
No integer is specified as the initial value.
初期値に整数が指定されていません。
- For...Nextステートメントの初期値に整数が指定されていません。
- (S)
- スクリプトの実行を中止します。
- (O)
- For...Nextステートメントの初期値に整数を指定してください。
KBSC2028-E
No integer is specified as the last value..
最終値に整数が指定されていません。
- For...Nextステートメントの最終値に整数が指定されていません。
- (S)
- スクリプトの実行を中止します。
- (O)
- For...Nextステートメントの最終値に整数を指定してください。
KBSC2029-E
No integer is specified as a value to be incremented or decremented.
増減値に整数が指定されていません。
- For...Nextステートメントの増減値に整数が指定されていません。
- (S)
- スクリプトの実行を中止します。
- (O)
- For...Nextステートメントの増減値に整数を指定してください。
KBSC2030-E
The variable name is the same as a reserved word.
変数名が予約語と一致しています。
- 変数名に予約語は指定できません。
- (S)
- スクリプトの実行を中止します。
- (O)
- 変数名には予約語以外を指定してください。
KBSC2031-E
A label name is specified incorrectly.
ラベル名の付け方に誤りがあります。
- 指定したラベル名が名前の付け方の規則に違反しています。
- (S)
- スクリプトの実行を中止します。
- (O)
- 変数名の名前付けの規則に従ってラベル名を付けてください。
KBSC2032-E
No label name exists at the branch destination.
分岐先のラベル名が存在しません。
- Gotoステートメント,またはOn Errorステートメントで指定したラベル名がありません。
- (S)
- スクリプトの実行を中止します。
- (O)
- 実在するラベル名を指定してください。
KBSC2033-E
The specified number of elements exceeds the number that can be specified in one array variable.
1つの配列変数で指定できる要素数を超えています。
- 一つの配列変数で指定できる最大要素数256を超えています。
- (S)
- スクリプトの実行を中止します。
- (O)
- 配列変数の要素数を256以内にしてください。
KBSC2034-E
The specified number of elements exceeds the number that can be specified in one script file.
1つのスクリプトファイルで指定できる要素数を超えています。
- 一つのスクリプトファイル内で指定できる最大要素数512を超えています。
- (S)
- スクリプトの実行を中止します。
- (O)
- 一つのスクリプトファイル内の要素数を512以内にしてください。
KBSC2035-E
An array variable with a different dimension cannot be redefined.
次元数の異なる配列変数の再定義はできません。
- 1次元で定義していた変数を2次元で再定義,またはその逆の再定義はできません。
- (S)
- スクリプトの実行を中止します。
- (O)
- 再定義前と再定義後の次元数は一致させてください。
KBSC2036-E
Reference/setting has surpassed the index of the array variable.
参照・設定が配列変数のインデックスを超えています。
- 指定したインデックスが配列変数の要素数を超えています。
- (S)
- スクリプトの実行を中止します。
- (O)
- 要素数内のインデックスを指定してください。
KBSC2037-E
An error occurred in STE section.
STEセクションで内部処理エラーが発生しました。
- 内部処理で論理エラーが発生しました。
- (S)
- スクリプトの実行を中止します。
- (O)
- 次の資料を採取して,システム管理者に連絡してください。
- エラーとなったスクリプトファイルの解析トレースファイル
- エラーとなったスクリプトファイルの実行トレースファイル
- syslogファイル
- JP1/Scriptインストールフォルダ下のlogフォルダ
KBSC2038-E
You cannot specify an index to a variable other than array variables.
配列変数でない変数にインデックスは指定できません。
- 非配列変数にインデックスの指定はできません。
- (S)
- スクリプトの実行を中止します。
- (O)
- 非配列変数にインデックスを指定しないでください。
KBSC2039-E
The same variable name is already defined as a non-array variable.
同一の変数名が既に非配列変数として定義されています。
- 非配列変数で定義していた変数を配列変数で再定義はできません。
- (S)
- スクリプトの実行を中止します。
- (O)
- 非配列変数で再定義してください。
KBSC2040-E
The same variable name is already defined as an array variable.
同一の変数名が既に配列変数として定義されています。
- 配列変数で定義していた変数を非配列変数で再定義はできません。
- (S)
- スクリプトの実行を中止します。
- (O)
- 配列変数で再定義してください。
KBSC2041-E
An attempt was made to reference an undefined array variable.
未定義の配列変数を参照しようとしました。
- 未定義の配列変数を参照しました。
- (S)
- スクリプトの実行を中止します。
- (O)
- 定義した配列変数を参照してください。
KBSC2042-E
The value cannot be specified as an index.
インデックスに指定できない値です。
- 配列変数のインデックスに0以下の数値,または数値以外が指定されています。
- (S)
- スクリプトの実行を中止します。
- (O)
- 配列変数には1以上の数値を指定してください。
KBSC2043-E
The index is specified incorrectly.
インデックスの付け方に誤りがあります。
- 1次元の配列変数に2次元のインデックスは指定できません。
- (S)
- スクリプトの実行を中止します。
- (O)
- 1次元のインデックスを指定してください。
KBSC2045-E
Cannot reference an unset variable array variable.
未設定の可変な配列変数は参照できません。
- 要素が一つも設定されていない可変な配列変数は参照できません。
- (S)
- スクリプトの実行を中止します。
- (O)
- 要素を設定後,参照してください。
KBSC2046-E
Substitution is not possible since the variable type is different.
変数の型が異なるため代入できません。
- 代入元と代入先で配列変数の次元数が異なるため代入できません。
- (S)
- スクリプトの実行を中止します。
- (O)
- 代入元と代入先で次元数を一致させてください。
KBSC2047-E
Batch substitution is not possible since the number of elements in the array variable is different.
配列変数の要素数が異なるため一括して代入できません。
- 代入元と代入先で配列変数の要素数が異なるため代入できません。
- (S)
- スクリプトの実行を中止します。
- (O)
- 代入元と代入先で配列変数の要素数を一致させてください。
KBSC2048-E
Cannot reference the entire array variable.
配列変数全体を参照することはできません。
- 配列変数全体を参照することはできません。
- (S)
- スクリプトの実行を中止します。
- (O)
- 配列変数の要素を参照してください。
KBSC2049-E
No integer is specified as the loop counter.
ループカウンタに整数が指定されていません。
- For...Nextステートメントのループカウンタの変数に整数以外が設定されています。
- (S)
- スクリプトの実行を中止します。
- (O)
- For...Nextステートメントのループカウンタの変数に整数を設定してください。
KBSC2050-E
A variable whose value is Empty is specified in a required argument.
省略できない引数にEmpty値の変数が指定されています。
- 省略できない引数にEmpty値の変数が指定されています。
- (S)
- スクリプトの実行を中止します。
- (O)
- 引数に指定した変数にEmpty値以外を指定してください。
KBSC2051-W
The specified time is over the range of a system.
指定した日時がシステムの範囲を超えています。
- 指定した日時がシステムの範囲を超えています。
- (S)
- スクリプトを続行します。
- (O)
- 指定する日付を1970年1月1日 9時0分0秒〜2038年1月19日 3時14分07秒の範囲内で指定してください。なお,この範囲はタイムゾーンに日本標準時間を設定している場合です。
KBSC2052-W
Unable to output text file.
テキストファイル出力に失敗しました。
- 指定したテキストファイルがほかのスクリプトで使用中のため,テキストファイルの出力に失敗しました。
- (S)
- スクリプトを続行します。
- (O)
- 指定したテキストファイルがほかのスクリプトで使用していない状態で再度実行してください。
KBSC2053-W
Failed to extract a compressed file.
圧縮ファイルの伸長に失敗しました。
- 指定した圧縮ファイルの伸長に失敗しました。
- (S)
- スクリプトを続行します。
- (O)
- 指定した圧縮ファイルの内容を確認してください。
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