JP1 Version 8 JP1/Script(UNIX(R)用)

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8.4.1 解析トレースファイル中のメッセージ


KBSC1001-E

A mandatory argument is missing.
省略できない引数が省略されています。

必要な引数が省略されています。
(S)
スクリプトの実行を中止します。
(O)
引数を指定してください。

KBSC1002-E

The parameter is specified incorrectly.
引数の記述に誤りがあります。

指定した引数の記述内容に誤りがあります。
(S)
スクリプトの実行を中止します。
(O)
引数の記述を見直してください。

KBSC1003-E

A reserved keyword is specified incorrectly.
予約語の記述に誤りがあります。

指定した予約語の記述に誤りがあります。
(S)
スクリプトの実行を中止します。
(O)
引数の指定を見直してください。

KBSC1004-E

You cannot specify a variable in this parameter.
引数に変数は指定できません。

変数を指定できない引数に変数が指定されています。
(S)
スクリプトの実行を中止します。
(O)
引数に変数以外を指定してください。

KBSC1005-E

You cannot specify a character string in this parameter.
引数に文字列は指定できません。

文字列を指定できない引数に文字列が指定されています。
(S)
スクリプトの実行を中止します。
(O)
引数に文字列以外を指定してください。

KBSC1006-E

You cannot specify a number in this parameter.
引数に数値は指定できません。

数値を指定できない引数に数値が指定されています。
(S)
スクリプトの実行を中止します。
(O)
引数の数値以外を指定してください。

KBSC1007-E

You cannot specify a reserved keyword in this parameter.
引数に予約語は指定できません。

指定した予約語は引数に指定できません。
(S)
スクリプトの実行を中止します。
(O)
予約語を指定しないでください。

KBSC1009-E

A pair of reserved keywords is specified incorrectly.
予約語の組み合わせに誤りがあります。

引数に指定した予約語の組み合わせに誤りがあります。
(S)
スクリプトの実行を中止します。
(O)
正しい予約語の組み合わせを指定してください。

KBSC1010-E

Too many formatting commands or too few formatting values.
書式化の指示が多すぎるか,または書式化する値が足りません。

引数に指定した書式化の指示と書式化する値の数が不一致です。
(S)
スクリプトの実行を中止します。
(O)
書式化の指示と書式化する値の引数の数を一致させてください。

KBSC1011-E

The attribute of the specified value does not match the formatting command.
指定された値は書式化の指示に不一致な属性です。

書式化の指示と書式化する値の属性が不一致です。
(S)
スクリプトの実行を中止します。
(O)
書式化の指示と書式化する値の属性を一致させてください。

KBSC1012-E

You cannot specify a 1- or 2-dimensional array variable in this parameter. Specify an element of the array variable.
引数に1次元または2次元の配列変数は指定できません。配列変数の要素を指定してください。

引数に配列の全体は指定できません。
(S)
スクリプトの実行を中止します。
(O)
引数に配列変数の要素を指定してください。

KBSC1013-E

You cannot specify a 2-dimensional array variable in this parameter.Specify an element of the array variable.
引数に2次元の配列変数は指定できません。配列変数の要素を指定してください。

引数に2次元配列の全体は指定できません。
(S)
スクリプトの実行を中止します。
(O)
引数に2次元配列変数の要素を指定してください。または,引数に1次元レベルの要素を指定してください。

KBSC1014-E

The structure of script file is specified incorrectly.
スクリプトファイルの構文に誤りがあります。

スクリプトの構文に誤りがあります。
(S)
スクリプトの実行を中止します。
(O)
エラーになった行を見直してください。

KBSC1015-E

Reached the end of the file although the statement is not completed.
文が完結しない状態でファイルの終わりに達しました。

完結していない文があります。
(S)
スクリプトの実行を中止します。
(O)
エラーになった行を見直してください。

KBSC1016-E

The specified version of the script engine does not support this.
指定されたスクリプトエンジンのバージョンではサポートされていません。

#FileVersionで指定したバージョンで支援されていない,または未支援のコマンドが指定されています。
(S)
スクリプトの実行を中止します。
(O)
エラーとなったコマンドが支援されたバージョンを#FileVersionに指定してください。

KBSC1017-E

More than one Else is coded.
Elseが2つ以上記述されています。

一つのIfステートメントにElseが二つ以上記述されています。
(S)
スクリプトの実行を中止します。
(O)
Ifステートメントに二つ以上,Elseを指定しないでください。

KBSC1018-E

Elself is coded after Else.
ElseIfがElseより後に記述されています。

Ifステートメント中のElseIfがElseより後に記述されています。
(S)
スクリプトの実行を中止します。
(O)
ElseIfのElseより前に記述してください。

KBSC1019-E

Case is coded after Case Else.
CaseがCase Elseより後に記述されています。

Select Caseステートメント中のCaseがCase Elseより後に記述されています。
(S)
スクリプトの実行を中止します。
(O)
Case Elseは最後のCaseの後に指定してください。

KBSC1020-E

More than one Case Else is coded.
Case Elseが2つ以上記述されています。

一のCaseステートメント中にCase Elseが二つ以上記述されています。
(S)
スクリプトの実行を中止します。
(O)
Caseステートメントに二つ以上,Case Elseを指定しないでください。

KBSC1021-E

This function cannot return a value.
この関数は値を返せません。

値を返せないSubプロシージャが式の中,またはコマンド引数に指定されています。
(S)
スクリプトの実行を中止します。
(O)
Functionプロシージャを指定してください。

KBSC1022-E

No Then is coded.
Thenが指定されていません。

Ifステートメント中の条件式の後ろにThenが記述されていません。
(S)
スクリプトの実行を中止します。
(O)
Ifステートメントの条件式の後ろにThenを指定してください。

KBSC1023-E

A statement is coded after Else.
Elseの後ろに文が記述されています。

Ifステートメント中のElseの後ろに文が記述されています。
(S)
スクリプトの実行を中止します。
(O)
IfステートメントのElseの後ろには文を記述しないでください。

KBSC1024-E

A statement is coded after Do.
Doの後ろに文が記述されています。

For...End ForまたはDo...Loopステートメント中のDoの後ろに文が記述されています。
(S)
スクリプトの実行を中止します。
(O)
For...End ForまたはDo...LoopステートメントのDoの後ろには文を記述しないでください。

KBSC1025-E

A statement is coded after End For.
End Forの後ろに文が記述されています。

For...End ForステートメントのEnd Forの後ろに文が記述されています。
(S)
スクリプトの実行を中止します。
(O)
For...End ForステートメントのEnd Forの後ろには文を記述しないでください。

KBSC1026-E

A statement is coded after Next.
Nextの後ろに文が記述されています。

For...NextステートメントのNextの後ろに文が記述されています。
(S)
スクリプトの実行を中止します。
(O)
For...NextステートメントのNextの後ろには文を記述しないでください。

KBSC1027-E

A statement is coded after End Select.
End Selectの後ろに文が記述されています。

Select CaseステートメントのEnd Selectの後ろに文が記述されています。
(S)
スクリプトの実行を中止します。
(O)
Select CaseステートメントのEnd Selectの後ろには文を記述しないでください。

KBSC1028-E

A statement is coded after End Function.
End Functionの後ろに文が記述されています。

FunctionステートメントのEnd Functionの後ろに文が記述されています。
(S)
スクリプトの実行を中止します。
(O)
FunctionステートメントのEnd Functionの後ろには文を記述しないでください。

KBSC1029-E

A statement is coded after End Sub.
End Subの後ろに文が記述されています。

SubステートメントのEnd Subの後ろに文が記述されています。
(S)
スクリプトの実行を中止します。
(O)
SubステートメントのEnd Subの後ろには文を記述しないでください。

KBSC1030-E

An equation sign is missing.
等号が指定されていません。

For...End ForステートメントまたはFor...Nextステートメントの値を受け取る変数名の後ろに等号以外が記述されています。
(S)
スクリプトの実行を中止します。
(O)
For...End ForステートメントまたはFor...Nextステートメントの値を受け取る変数名の後ろに等号を指定してください。

KBSC1031-E

A Function statement cannot include a Function statement.
Function文中にFunction文は記述できません。

Functionステートメント中にFunctionステートメントは記述できません。
(S)
スクリプトの実行を中止します。
(O)
FunctionステートメントをFunctionステートメントの外に記述してください。

KBSC1032-E

A Function statement cannot include a Sub statement.
Function文中にSub文は記述できません。

Functionステートメント中にSubステートメントは記述できません。
(S)
スクリプトの実行を中止します。
(O)
SubステートメントをFunctionステートメントの外に記述してください。

KBSC1033-E

A Sub statement cannot include a Function statement.
Sub文中にFunction文は記述できません。

Subステートメント中にFunctionステートメントは記述できません。
(S)
スクリプトの実行を中止します。
(O)
FunctionステートメントをSubステートメントの外に記述してください。

KBSC1034-E

A Sub statement cannot include a Sub statement.
Sub文中にSub文は記述できません。

Subステートメント中にSubステートメントは記述できません。
(S)
スクリプトの実行を中止します。
(O)
SubステートメントをSubステートメントの外に記述してください。

KBSC1035-E

An Exit Function is coded outside a Function statement.
Exit FunctionがFunction文の外で記述されています。

Functionステートメントの外にExit Functionは記述できません。
(S)
スクリプトの実行を中止します。
(O)
Exit FunctionはFunctionステートメント中に記述してください。

KBSC1036-E

An Exit Sub is coded outside a Sub statement.
Exit SubがSub文の外で記述されています。

Subステートメントの外にExit Subは記述できません。
(S)
スクリプトの実行を中止します。
(O)
Exit SubはSubステートメント中に記述してください。

KBSC1037-E

An Exit For is coded outside a For statement.
Exit ForがFor文の外で記述されています。

Forステートメントの外にExit Forは記述できません。
(S)
スクリプトの実行を中止します。
(O)
Exit ForはForステートメント中に記述してください。

KBSC1038-E

An Exit While is coded outside a While statement.
Exit WhileがWhile文の外で記述されています。

Whileステートメントの外にExit Whileは記述できません。
(S)
スクリプトの実行を中止します。
(O)
Exit WhileはWhileステートメント中に記述してください。

KBSC1039-E

The file is corrupted or the file format is wrong.
ファイルが壊れているかまたはファイルの形式が異なります。

スクリプトファイルの中に文字以外があります。
(S)
スクリプトの実行を中止します。
(O)
指定したスクリプトファイルの内容を確認してください。

KBSC1040-E

A statement is coded after Then.
Thenの後ろに文が記述されています。

IfステートメントのThenの後ろに文が記述されています。
(S)
スクリプトの実行を中止します。
(O)
IfステートメントのThenの後ろには文を記述しないでください。

KBSC1041-E

A procedure is declared in a statement.
文の内部でプロシージャが宣言されています。

ステートメントの中にプロシージャを宣言できません。
(S)
スクリプトの実行を中止します。
(O)
ステートメントの外にプロシージャを宣言してください。

KBSC1042-E

No value is specified to be added.
加算値が指定されていません。

For...NextステートメントのStepの後ろに加算値が記述されていません。
(S)
スクリプトの実行を中止します。
(O)
For...NextステートメントのStepの後ろに加算値を指定してください。

KBSC1043-E

A Continue is coded outside a For statement, a While statement, or a Do...Loop statement.
ContinueがFor文,While文,Do...Loop文の外で記述されています。

ContinueはForステートメント,Whileステートメント,またはDo...Loopステートメントの外に記述できません。
(S)
スクリプトの実行を中止します。
(O)
Forステートメント,Whileステートメント,またはDo...Loopステートメントの中にContinueを記述してください。

KBSC1044-E

The label name already exists.
同じ名前のラベル名が存在します。

指定したラベル名はすでに指定されています。
(S)
スクリプトの実行を中止します。
(O)
重複しないラベル名を指定してください。

KBSC1045-E

A statement is coded after End If.
End Ifの後ろに文が記述されています。

IfステートメントEnd Ifの後ろに文が記述されています。
(S)
スクリプトの実行を中止します。
(O)
IfステートメントのEnd Ifの後ろには文を記述しないでください。

KBSC1046-E

A statement is coded after End While.
End Whileの後ろに文が記述されています。

WhileステートメントEnd Whileの後ろに文が記述されています。
(S)
スクリプトの実行を中止します。
(O)
WhileステートメントのEnd Whileの後ろには文を記述しないでください。

KBSC1047-E

An Exit Do is coded outside a Do...Loop statement.
Exit DoがDo...Loop文の外で記述されています。

Exit DoはDo...Loopステートメントの外に記述できません。
(S)
スクリプトの実行を中止します。
(O)
Do...Loopステートメントの中にExit Doを記述してください。

KBSC1048-E

Too many indexes.
インデックスの数が多すぎます。

配列変数に3次元以上のインデックスを指定できません。
(S)
スクリプトの実行を中止します。
(O)
2次元以内でインデックスを指定してください。

KBSC1049-E

Too few arguments.
引数が足りません。

指定した引数が足りません。
(S)
スクリプトの実行を中止します。
(O)
呼び出すコマンドまたはプロシージャに必要な引数をすべて指定してください。

KBSC1050-E

Too many arguments.
引数が多すぎます。

指定した引数が多すぎます。
(S)
スクリプトの実行を中止します。
(O)
余分な引数を削除してください。

KBSC1051-E

VersionXXXX dose not support this.
バージョンXXXXではサポートされていません。

XXXX:#FileVersionで指定したバージョン番号
#FileVersionで指定したバージョンで支援されていない,または未支援のコマンドが指定されています。
(S)
スクリプトの実行を中止します。
(O)
エラーとなったコマンドがサポートされたバージョンを#FileVersionに指定してください。

KBSC1052-E

Cannot reference an unset index of a variable array variable.
可変な配列変数の未設定のインデックスは参照できません。

可変な配列変数の未設定の要素は参照できません。
(S)
スクリプトの実行を中止します。
(O)
値が設定されている要素を参照してください。