JP1/Integrated Management - Rule Operation システム構築・運用ガイド
機能
エクスポート機能で出力されたバイナリデータに含まれるルール名およびルール編集グループ名を,標準出力に出力します。出力するルールまたはルール編集グループのパスは,エクスポート時に指定したパスからの相対パスで出力されます。
形式
jrmshowexportdata -i エクスポートデータファイル名
実行権限
なし
格納先フォルダ
IM - RLパス\bin\
引数
-i エクスポートデータファイル名
エクスポートコマンドで出力したデータファイル名を,絶対パス形式,またはこのコマンドを実行した場所からの相対パス形式で指定します。パスに空白を含む場合は,「"」で囲んで指定します。
戻り値
0 正常終了 0以外 異常終了
使用例
エクスポートしたデータの内容を,標準出力に出力する場合。
jrmshowexportdata -i c:\rule\exportdata出力結果は,相対パスを保持する場合と絶対パスを保持する場合で異なります。出力例を次に示します。
- 相対パスを保持するエクスポートデータの出力例
KAJX4501-Iエクスポート内容一覧 ./ルール1 ./グループ2/ ./グループ2/ルール2 KAJX4504-Iエクスポート内容一覧表示が終了しました。(エクスポート件数:3件)- 絶対パスを保持するエクスポートデータの出力例
KAJX4501-Iエクスポート内容一覧 /RuleEdit/ルール1 /RuleEdit/グループ2/ /RuleEdit/グループ2/ルール2 KAJX4504-Iエクスポート内容一覧表示が終了しました。(エクスポート件数:3件)
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