JP1/Integrated Management - Rule Operation システム構築・運用ガイド

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jrm_spmd_reload

機能

定義情報を変更した場合に,変更した内容を再度読み込んで有効にします。

形式

jrm_spmd_reload [-h 論理ホスト名]
                [-t タイムアウト時間]

実行権限

Administrators権限

格納先フォルダ

IM - RLパス\bin\

引数

-h 論理ホスト名

クラスタシステムで運用している場合に,論理ホスト名を指定します。クラスタシステムを使用していない場合には,指定は不要です。指定できる文字数は,1〜255(単位:バイト)です。省略した場合は,環境変数JP1_HOSTNAMEに指定した論理ホスト名が仮定されます。環境変数JP1_HOSTNAMEを指定していない場合は,物理ホスト名が仮定されます。

-t タイムアウト時間

jrm_spmd_reloadコマンドの実行終了を待つ時間を秒単位で指定します。指定できる値は,0〜32,767(単位:秒)です。デフォルトは,60秒です。指定した時間内にjrm_spmd_reloadコマンドの実行が終わらない場合は,jrm_spmd_reloadコマンドの実行が失敗したと見なします。

注意事項

同一ホスト上で複数のjrm_spmd_reloadコマンドを同時に実行することはできません。

戻り値

0 正常終了
0以外 異常終了

使用例

sampleという論理ホストのリロードを実行します。実行終了までの待ち時間は20秒以内とします。

jrm_spmd_reload -h sample -t 20

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