JP1/Integrated Management - Central Information Master システム構築・運用ガイド
JP1/SC/Control ManagerやJP1/NETM/AIMがシステム内にない場合,または連携するプログラムから収集した物理構成情報にリソースを追加したい場合,セントラルインフォメーションマスター・ビューアーを使用して,物理構成にリソースを追加します。
ここでは,物理ホストを追加する場合の手順を次に示します。JP1_CM_Admin権限またはJP1_CM_InfraManager権限を持つJP1ユーザーでログインしてください。
- [システム構成定義]画面の[リソース]タブを表示した状態で,[排他編集]をチェックする。
- [リソースプール]オブジェクトを選択した状態で,[編集]-[作成]-[リソース]を選択する。
[リソースの作成 - ステップ 1 of 3]画面が表示されます。
[リソースの作成 - ステップ 1 of 3]画面については,マニュアル「JP1/Integrated Management - Central Information Master リファレンス 1.5.1 [リソースの作成](リソース種別の選択)画面」を参照してください。
- [物理ホスト]を指定して[次へ>]ボタンをクリックする。
[リソースの作成 - ステップ 2 of 3]画面が表示されます。
- [リソースの作成 - ステップ 2 of 3]画面の各項目を設定する。
物理ホストを作成するための項目を設定します。[リソースの作成 - ステップ 2 of 3]画面の設定内容の例を次に示します。
必要に応じて追加する物理ホストの詳細情報を[ハードウェア][ネットワーク][ソフトウェア][ブレード]の各タブで設定します。
[リソースの作成 - ステップ 2 of 3]画面については,マニュアル「JP1/Integrated Management - Central Information Master リファレンス 1.5.3 [リソースの作成](物理ホストの作成)画面」を参照してください。
- [次へ>]ボタンをクリックする。
[リソースの作成 - ステップ 3 of 3]画面が表示されます。
- 設定内容を確認し,[OK]ボタンをクリックする。
[リソースの作成 - ステップ 3 of 3]画面を閉じます。[システム構成定義]画面の[リソース]タブに物理ホストが追加されます。
- 注意
- リソースを追加する場合,排他編集モードにする必要があります。[システム構成定義]画面の[排他編集]がチェックされていない場合は,チェックしてください。ほかのJP1/IM - Viewが排他編集モードになっている場合は,[排他編集]をチェックできません。
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