Collaboration - Mail ユーザーズガイド

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10.9.1 表示項目の折り返しの有無を変更する

宛先台帳の宛先一覧に表示される項目の文字数が多い場合,項目の幅に収まらないことがあります。この場合,宛先一覧に表示される項目を,折り返して表示させるかどうかを変更する方法について説明します。

操作

  1. ポータル画面の[メール]ポートレットのタイトルバーから[▼]−[設定]を選択します。
    [メール]ポートレットを別ウィンドウに表示させている場合は,[▼]−[設定]を選択できません。
    [設定]画面([全般]タブを選択している場合)が表示されます。

    [図データ]

    [設定]画面([全般]タブを選択している場合)の各項目の詳細は,「12.10.1 [設定]画面([全般]タブを選択している場合)」を参照してください。
  2. [設定]画面([全般]タブを選択している場合)から,[改行の有無を指定する]チェックボックスをチェックします。
    [改行の有無を指定する]チェックボックスをチェックしなかった場合は,Webブラウザの仕様に従って,表示されます。

    [図データ]

  3. [宛先一覧の表示形式]から,折り返して表示させたい項目のチェックボックスをチェックします。
    チェックボックスをチェックしなかった項目は,折り返さないで表示されます。

    [図データ]

  4. [OK]ボタンをクリックします。
    設定した内容が登録されます。
    宛先台帳の宛先一覧に表示される名前,宛先,およびコメントが項目の幅に収まらない場合に,折り返して表示させるかどうかが変更されます。
    なお,設定を取り消したい場合は[キャンセル]ボタン,デフォルトの状態に戻したい場合は[システムの設定に従う]チェックボックスをチェックしてから[OK]ボタンをクリックしてください。