Collaboration - Mail ユーザーズガイド

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6.2.4 宛先を別のフォルダに移動する

宛先を別のフォルダに移動する方法について説明します。

宛先は,移動元のフォルダに格納されている宛先と,移動先のフォルダに格納されている宛先の合計が256個までの場合に移動できます。

ただし,個人宛先台帳のルートフォルダ,グループ宛先台帳登録フォルダ,およびグループ宛先台帳のルートフォルダの直下には宛先を移動できません。移動先のフォルダには,これらのフォルダ以外のフォルダを指定してください。また,兼任機能を使用している場合,すでに主体ユーザが登録されているフォルダには,兼任ユーザを移動できません。

グループ宛先台帳に宛先を移動する場合は,[図データ]アイコンまたは,[図データ]アイコンが表示されているフォルダの配下のフォルダを選択してください。

また,[コンタクトリスト]フォルダに宛先を移動すると,移動した宛先がナビゲーションビューの[コンタクト]タブに表示されます。[コンタクト]タブでの操作方法の詳細は,マニュアル「Collaboration ユーザーズガイド」を参照してください。

操作

  1. 次に示す画面から,[オプション▼]−[宛先台帳を編集]を選択します。
    • [受信メール一覧]画面
    • [送信済みメール一覧]画面
    • [保存メール一覧]画面
    • [下書きメール一覧]画面
    • [検索結果一覧]画面
    [宛先台帳]画面が表示されます。
    [宛先台帳]画面の各項目の詳細は,「12.4.1 [宛先台帳]画面」を参照してください。

    [図データ]

  2. [宛先台帳]画面のフォルダ表示領域から,移動したい宛先が格納されているフォルダを検索します。
    [フォルダ名]アンカーまたは[+]アイコンをクリックすると,配下のフォルダが展開されます。配下のフォルダの[フォルダ名]アンカーまたは[+]アイコンをクリックするとその配下のフォルダが表示されます。この操作を繰り返して目的のフォルダを表示できます。
  3. [宛先台帳]画面のフォルダ表示領域から,移動したい宛先が格納されているフォルダの[フォルダ名]アンカーをクリックします。
    宛先一覧領域に宛先の一覧が表示されます。

    [図データ]

  4. [宛先台帳]画面の宛先一覧領域から,移動したい宛先のチェックボックスをチェックします。
    すべての宛先を選択するには,リストヘッダまたはリストフッタのチェックボックスをチェックしてください。
  5. [宛先台帳]画面から,[アクション▼]−[宛先の移動]を選択します。
    [宛先の移動]画面が表示されます。[宛先の移動]画面の各項目の詳細については「12.4.5 移動画面」を参照してください。

    [図データ]

  6. [宛先の移動]画面から,移動先のフォルダの[フォルダ名]アンカーをクリックします。
    移動先のフォルダが選択されます。
  7. [宛先の移動]画面から,[移動]ボタンまたは[キャンセル]ボタンをクリックします。
    [移動]ボタンをクリックした場合
    移動先のフォルダに,操作4.で選択した宛先が格納されます。
    ただし,移動先のフォルダに格納されている宛先および操作4.で選択した宛先の合計が256個を超える場合は移動できません。移動先のフォルダを指定し直すか,または移動させる宛先を減らしてください。
    [キャンセル]ボタンをクリックした場合
    宛先が移動されないで,[宛先の移動]画面が閉じます。