Collaboration - Mail ユーザーズガイド

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3.8.1 すでにファイル共有に登録されているファイルの配布URLを挿入する

ファイル共有に格納されているファイルのパスおよび配布URLをメールの本文中に挿入できます。なお,選択したファイルによっては,ファイル名および配布URLが本文中に挿入されます。

ご使用の環境によっては,個人フォルダの配布URLを本文に挿入すると,メールの送信時に,メールの宛先に指定したユーザに対してファイルのアクセス権を設定できます。メールの送信時にファイルのアクセス権を設定する方法の詳細は,「3.10 メールを送信する」を参照してください。

受信者は,本文に挿入された配布URLからファイル共有のファイルを参照できます。

ファイル共有に格納されているファイルのパスおよび配布URL,またはファイル名および配布URLを本文に挿入すると,次のようなメリットがあります。

すでにファイル共有に格納されているファイルのパスおよび配布URL,またはファイル名および配布URLをメールの本文に挿入する方法を次に示します。

操作

  1. [メール作成]画面から,[[図データ]ファイル共有から本文にURLを貼付]アンカーをクリック,または,[添付▼]−[ファイル共有から本文にURLを貼付]を選択します。
    [ファイル選択]画面が別ウィンドウに表示されます。[ファイル選択]画面の使用方法は,マニュアル「Collaboration - File Sharing ユーザーズガイド」を参照してください。

    [図データ]

  2. [ファイル選択]画面のパス表示領域から,添付したいファイルが格納されているフォルダを選択します。
    ファイル/フォルダ一覧領域に,フォルダに格納されているファイルおよびフォルダが表示されます。
  3. ファイル/フォルダ一覧領域に表示されている,添付したいファイルのアイコンをドラッグして,[メール作成]画面の本文入力領域にドロップします。または,添付したいファイルのチェックボックスをチェックして,[ファイル選択]画面の[追加]ボタンをクリックします。

    [図データ]

    ファイルのパスおよび配布URL,またはファイル名および配布URLが,入力した本文の最後に挿入されます。
    複数のファイルを添付した場合は,ファイルのパスおよび配布URL,またはファイル名および配布URLが自動的に改行されます。また,選択したファイルのパスおよび配布URL,またはファイル名および配布URLは,[ファイル選択]画面で表示されている順番に挿入されます。