COBOL2002 Cosminexus連携機能ガイド

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2.3 COBOLアクセス用Beanの生成

ここでは,COBOLアクセス用BeanおよびEJBの作成方法について説明します。

生成されたBeanはJavadocに対応しています。

生成方法には,次の二つの方法があります。

uCosminexus Developer 07-00以降を使用する場合は,COBOLアクセス用Bean生成ツールで生成してください。COBOLアクセス用Bean生成ツールについては,「2.3.1 COBOLアクセス用Bean生成ツールによる生成」を参照してください。

COBOLアクセス用Bean生成ウィザードの操作方法については,「付録C COBOLアクセス用Bean生成ウィザード(Windows(x86) V2以前)」を参照してください。

注※
  • Windows(x86) V3,およびWindows(x64) V3では,COBOLアクセス用Bean生成ウィザードは提供していません。
  • Windows(x86) V2の場合でも,COBOLアクセス用Bean生成ウィザードは,Windows Vista以降のOSではインストールできません。
  • COBOLアクセス用Bean生成ウィザードを使用する場合は,あらかじめ「COBOL adapter JBuilderへの部品組み込み」を使って,JBuilderに組み込んでおく必要があります。組み込み方法については「付録C.2 JBuilderへのCOBOLアクセス用Bean生成ウィザードの組み込み」を参照してください。

以降,COBOLアクセス用Bean生成ツールを「Bean生成ツール」,COBOLアクセス用Bean生成ウィザードを「Bean生成ウィザード」と表記します。

<この節の構成>
2.3.1 COBOLアクセス用Bean生成ツールによる生成
2.3.2 COBOLアクセス用Bean生成ツールでのバイト配列指定
2.3.3 EJB用jarファイルの作成と登録