実行時エラー情報ファイルに出力される情報

実行時エラー情報ファイルに出力される情報は次のとおりです。

実行時エラー情報
実行時エラー発生時の詳細情報です。
- 実行時エラー番号と詳細メッセージ
- Javaプログラム呼び出し機能の管理領域のダンプリスト（16進形式）
サービスルーチン呼び出し情報
最後に呼び出したサービスルーチンの呼び出し情報です。
- 呼び出したCOBOLプログラムの情報
- 指定した引数の内容とメモリ領域のダンプリスト（16進形式）
Java例外情報
Java例外発生時の詳細情報です（ただし，JNI関数または使用するJavaプログラムで例外が発生したときだけ出力されます）。
- Java例外情報とバックトレース
- 最後に呼び出したJNI関数と引数情報
- Javaプログラム呼び出し機能の管理領域のダンプリスト（16進形式）
実行環境情報
Javaプログラム呼び出し機能の実行環境情報です。

出力されるフォーマットは，デバッグ情報の出力フォーマットと同じです。

なお，デバッグ情報で出力されるデータのほかに，当社保守員が調査するときに使用するデータが追加で出力されます。

出力例を次に示します。