5.1.6 保守員に連絡するときに必要なファイルの格納場所
保守員に連絡するときに必要な情報の説明です。
(1) Windowsのイベントログファイル
Windowsのイベントビューアから,アプリケーションのイベントログをエクスポートしてください。
(2) DBユティリティのコマンドのログファイル
ログファイルを出力するDBユティリティのコマンドで,デフォルトでログファイルが格納されるフォルダを次に示します。保守員に連絡する際は,このフォルダに格納されたログファイルを提供してください。
コマンドオプションでログファイルの出力先を変更した場合は,コマンドオプションに指定したフォルダに格納されているログファイルを提供してください。
COBOL2002 Professional Tool Kitのインストール先フォルダ¥logs
- 参考
-
デフォルトのインストール先にCOBOL2002 Professional Tool Kitをインストールした場合のフォルダパスを次に示します。
- 32bit版のWindowsの場合
-
Windowsのインストール先ドライブ:¥Program Files¥Hitachi¥COBOL2002 Professional Tool Kit¥logs
- 64bit版のWindowsの場合
-
Windowsのインストール先ドライブ:¥Program Files (x86)¥Hitachi¥COBOL2002 Professional Tool Kit¥logs
(3) 組み込みデータベースのログファイル
次に示す場所に格納されている,組み込みデータベースのログファイルを提供してください。
-
COBOL2002 Professional Tool Kitのインストール先フォルダ¥hirdb_e_CT0¥SPOOL
-
COBOL2002 Professional Tool Kitのインストール先フォルダ¥hirdb_e_CT0¥UXPLDIR¥spool
-
Windowsの環境変数TEMPで定義されているフォルダ¥pderr1.trc※
-
Windowsの環境変数TEMPで定義されているフォルダ¥pderr2.trc※
- 注※
-
データ影響波及分析では,実行時のカレントフォルダにpderr1.trcおよびpderr2.trcが出力されます。
関連項目