Groupmax クライアント Version 6 運用・構築ガイド

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3.3 共通して採取する障害情報

ほとんどの機能の障害時に共通して採取する障害情報には,主に次の二つがあります。

これらの情報を採取するには,障害情報採取の設定ツールで採取する情報を設定する方法と,各レジストリキーの値を変更して採取する情報を設定する方法があります。障害情報採取の設定ツールは,レジストリエディタを起動せずに情報が採取できるので,障害情報採取の設定ツールを使用して情報を採取することをお勧めします。

また,ここで採取する情報は,Integrated Desktopを起動すると上書きされるものがあるため,情報の採取が完了するまでIntegrated Desktopは起動しないでください。また,これらの情報は,できるだけ障害が発生した後で時間を置かずに採取してください。

<この節の構成>
3.3.1 障害情報採取の設定ツールでの障害情報採取
3.3.2 レジストリキーの値の変更による障害情報採取

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