高信頼化システム監視機能 HAモニタ
解説・手引・文法・操作書
3000-9-109-B0
目 次
- 前書き
- 変更内容
- はじめに
- 1. 概要
- 1.1 HAモニタの目的
- 1.2 系切り替え
- 1.2.1 系とは
- 1.2.2 HAモニタが監視する対象と検出する障害
- 1.3 HAモニタを適用したシステム形態
- 1.3.1 C/Sシステム形態
- 1.3.2 FEP形態
- 1.3.3 分散処理システム形態
- 1.4 系切り替えの構成
- 1.4.1 1:1系切り替え構成
- 1.4.2 相互系切り替え構成
- 1.4.3 2:1系切り替え構成
- 1.4.4 複数スタンバイ構成
- 1.4.5 クラスタ型系切り替え構成
- 1.5 動作環境（HI-UX/WE2）
- 1.5.1 ハードウェア構成（HI-UX/WE2）
- 1.5.2 ソフトウェア構成（HI-UX/WE2）
- 1.5.3 HAモニタの最大構成と最小構成（HI-UX/WE2）
- 1.6 動作環境（AIX）
- 1.6.1 ハードウェア構成（AIX）
- 1.6.2 ソフトウェア構成（AIX）
- 1.6.3 HAモニタの最大構成と最小構成（AIX）
- 1.7 動作環境（HP-UX（PA-RISC））
- 1.7.1 ハードウェア構成（HP-UX（PA-RISC））
- 1.7.2 ソフトウェア構成（HP-UX（PA-RISC））
- 1.7.3 HAモニタの最大構成と最小構成（HP-UX（PA-RISC））
- 1.8 動作環境（HP-UX（IPF））
- 1.8.1 ハードウェア構成（HP-UX（IPF））
- 1.8.2 ソフトウェア構成（HP-UX（IPF））
- 1.8.3 HAモニタの最大構成と最小構成（HP-UX（IPF））
- 1.9 動作環境（Linux（IPF））
- 1.9.1 ハードウェア構成（Linux（IPF））
- 1.9.2 ソフトウェア構成（Linux（IPF））
- 1.9.3 HAモニタの最大構成と最小構成（Linux（IPF））
- 2. 機能
- 2.1 系切り替えの種類
- 2.1.1 自動系切り替え
- 2.1.2 計画系切り替え
- 2.1.3 連動系切り替え
- 2.2 サーバの管理
- 2.2.1 サーバの起動
- 2.2.2 サーバ障害の検出
- 2.2.3 サーバの停止
- 2.2.4 サーバの系切り替え
- 2.2.5 サーバの再起動
- 2.2.6 サーバの状態遷移
- 2.2.7 排他サーバの停止
- 2.2.8 HAモニタとのインタフェースを持たないサーバの監視機能
- 2.2.9 サーバの切り替え順序制御
- 2.3 系の管理
- 2.3.1 系障害の検出
- 2.3.2 系のリセット
- 2.3.3 系リセット失敗時の系切り替え待ち
- 2.3.4 系リセット不可時の自動系切り替え
- 2.3.5 系の同時リセットの防止
- 2.3.6 複数系間の同時リセットの防止
- 2.3.7 系の二重リセットの防止
- 2.3.8 系のペアダウン
- 2.3.9 系の再起動
- 2.3.10 他系のOSパニック検知機能
- 2.4 共有リソースの制御
- 2.4.1 共有ディスクの制御
- 2.4.2 ファイルシステムの制御
- 2.4.3 LANの制御
- 2.4.4 通信回線の制御
- 2.4.5 共有リソースの状態制御一覧
- 2.4.6 その他の共有リソースの制御
- 2.4.7 共有リソースの動的変更
- 2.4.8 LANアダプタの二重化
- 2.4.9 LANアダプタ障害時の自動系切り替え
- 2.4.10 共有リソース接続失敗時のサーバの起動中止
- 2.5 マルチスタンバイ機能を使用する場合のサーバと系の管理
- 2.5.1 マルチスタンバイ機能とは
- 2.5.2 系切り替え中に発生した障害への対応
- 2.5.3 サーバの起動・停止・再起動
- 2.5.4 系障害の検出と系のリセット
- 2.5.5 マルチスタンバイ機能を使用する場合の系リセット失敗時の系切り替え待ち
- 2.6 複数サーバで共有リソースを共用する構成でのリソースサーバの管理
- 2.6.1 リソースサーバを使用した共有リソースの共用
- 2.6.2 リソースサーバを使用した連動系切り替え
- 2.6.3 リソースサーバの起動・停止
- 2.6.4 リソースサーバ使用時の共有リソースとの接続の流れ
- 2.6.5 リソースサーバの状態の決定・確認方法
- 2.7 処理の流れ
- 2.7.1 サーバ障害時の系切り替え
- 2.7.2 系障害時の系切り替え
- 2.7.3 サーバの起動・停止
- 2.7.4 共有リソースの切り離しを接続時と逆順にする場合
- 3. 環境設定
- 3.1 定義の規則
- 3.1.1 基本事項
- 3.1.2 記述形式
- 3.1.3 記号の説明
- 3.2 HAモニタの環境設定
- 3.3 サーバの環境設定
- 3.3.1 サーバ対応の環境設定
- 3.3.2 排他サーバの環境設定
- 3.4 定義ユティリティの使用方法
- 3.5 環境設定例（HI-UX/WE2）
- 3.5.1 1:1系切り替え構成時の環境設定例（HI-UX/WE2）
- 3.5.2 複数系切り替え構成時の環境設定例（HI-UX/WE2）
- 3.6 環境設定例（AIX）
- 3.6.1 1:1系切り替え構成時の環境設定例（AIX）
- 3.6.2 複数系切り替え構成時の環境設定例（AIX）
- 3.7 環境設定例（HP-UX）
- 3.7.1 1:1系切り替え構成時の環境設定例（HP-UX）
- 3.7.2 複数系切り替え構成時の環境設定例（HP-UX）
- 3.8 環境設定例（Linux（IPF））
- 3.8.1 1:1系切り替え構成時の環境設定例（Linux（IPF））
- 3.8.2 複数系切り替え構成時の環境設定例（Linux（IPF））
- 4. 操作
- 4.1 ディレクトリ構成
- 4.2 ネットワークの設定
- 4.2.1 LANの状態設定ファイル
- 4.2.2 保守ネットワーク構築時のファイルの設定
- 4.2.3 HAモニタの接続構成設定ファイルの作成
- 4.3 障害管理プロセサの設定（HP-UX（PA-RISC））
- 4.3.1 LANコンソール・ポートの設定（HP-UX（PA-RISC））
- 4.3.2 GSPのIPアドレスの登録（HP-UX（PA-RISC））
- 4.3.3 HAモニタのリセット手順ファイルの設定（HP-UX（PA-RISC））
- 4.4 障害管理プロセサの設定（HP-UX（IPF））
- 4.4.1 MP-LANポートの設定（HP-UX（IPF））
- 4.4.2 MPのIPアドレスの登録（HP-UX（IPF））
- 4.4.3 HAモニタのリセット手順ファイルの設定（HP-UX（IPF））
- 4.5 障害管理プロセサの設定（Linux（IPF））
- 4.5.1 MP-LANポートの設定（Linux（IPF））
- 4.5.2 MPのIPアドレスの登録（Linux（IPF））
- 4.5.3 HAモニタのリセット手順ファイルの設定（Linux（IPF））
- 4.6 カーネルの設定（HI-UX/WE2）
- 4.6.1 セルフダンプの設定（HI-UX/WE2）
- 4.6.2 RS-232Cアダプタ情報の設定（HI-UX/WE2）
- 4.6.3 コマンドの設定（HI-UX/WE2）
- 4.7 カーネルの設定（AIX）
- 4.7.1 シリアルポートの設定（AIX）
- 4.7.2 パーティションおよびハードウェアマネージメントコンソール接続情報の設定（AIX）
- 4.7.3 セルフダンプの設定（AIX）
- 4.7.4 コマンドの設定（AIX）
- 4.7.5 システムログファイルの設定（AIX）
- 4.8 カーネルの設定（HP-UX）
- 4.8.1 セルフダンプの設定（HP-UX）
- 4.8.2 コマンドの設定（HP-UX）
- 4.9 カーネルの設定（Linux（IPF））
- 4.9.1 コマンドの設定（Linux（IPF））
- 4.9.2 DNSの設定（Linux（IPF））
- 4.10 メッセージの設定（HI-UX/WE2）
- 4.10.1 メッセージ出力言語種別の設定（HI-UX/WE2）
- 4.10.2 メッセージ出力言語設定ファイルの作成（HI-UX/WE2）
- 4.10.3 メッセージカタログの設定（HI-UX/WE2）
- 4.11 メッセージの設定（AIX）
- 4.11.1 メッセージ出力言語種別の設定（AIX）
- 4.11.2 syslogメッセージ出力言語ファイルの作成（AIX）
- 4.11.3 メッセージカタログの設定（AIX）
- 4.12 メッセージの設定（HP-UX）
- 4.12.1 メッセージ出力言語種別の設定（HP-UX）
- 4.12.2 メッセージカタログの設定（HP-UX）
- 4.13 メッセージの設定（Linux（IPF））
- 4.13.1 メッセージ出力言語種別の設定（Linux（IPF））
- 4.14 HAモニタとサーバの起動・停止
- 4.14.1 HAモニタの起動・停止
- 4.14.2 サーバの起動・停止
- 4.15 ユーザコマンドインタフェース
- 4.15.1 サーバの状態変化を契機に実行するユーザコマンド
- 4.15.2 HAモニタの状態変化を契機に実行するユーザコマンド
- 4.16 サーバの起動・停止・監視コマンドの作成
- 4.16.1 サーバの起動コマンドの作成
- 4.16.2 サーバの停止コマンドの作成
- 4.16.3 サーバの監視コマンドの作成
- 4.17 障害情報の可搬媒体への移送
- 4.18 コマンド
- moncheck（定義ユティリティの起動）
- monshow（サーバと系の状態表示）
- monssu（SSUの状態表示）
- monsp（SPの状態表示）
- mongsp（GSPの状態表示）
- monmp（MPの状態表示）
- monpath（監視パスの状態表示）
- monact（待ち状態のサーバを実行サーバとして起動）
- mondeact（待ち状態のサーバの停止）
- monconnect（共有ディスクの参照・更新許可）
- mondisconnect（共有ディスクの参照・更新禁止）
- monhelp（HAモニタメッセージの説明表示）
- monlink（HAモニタ間の手動接続）
- monsetup（HAモニタの環境設定）
- monstart（HAモニタの起動）
- monstop（HAモニタの停止）
- monman（HAモニタのオンラインマニュアルの表示）
- mondumpdev（HAモニタが監視対象とするダンプデバイス情報登録）
- monodrshw（サーバ順序制御状態表示）
- monbegin（HAモニタとのインタフェースを持たないサーバの起動）
- monend（HAモニタとのインタフェースを持たない実行サーバの停止連絡）
- mondevice（実行サーバ稼働中の共有リソースの変更）
- monsbystp（待機サーバの停止）
- monswap（計画系切り替え）
- monresbgn（リソースサーバの起動）
- monresend（実行中のリソースサーバの停止）
- monressbystp（待機中のリソースサーバの停止）
- moninfo（実行系でのサーバ引き継ぎ情報の設定／待機系でのサーバ引継ぎ情報の参照・表示）
- monrepair（クラスタスイッチおよびアダプタの回復連絡）
- monswitch（クラスタスイッチの切り替え）
- monts（HAモニタのトラブルシュート情報の収集）
- 5. HAモニタ／CLUSTER
- 5.1 HAモニタ／CLUSTERの概要
- 5.1.1 HAモニタ／CLUSTERの目的
- 5.1.2 HAモニタ／CLUSTERの機能概要
- 5.1.3 HAモニタ／CLUSTERの動作環境
- 5.2 HAモニタ／CLUSTERの機能
- 5.2.1 HAモニタ／CLUSTERのLANの監視
- 5.2.2 HAモニタ／CLUSTERのLANの切り替え
- 5.3 HAモニタ／CLUSTERの環境設定
- 6. メッセージ
- 6.1 メッセージの形式
- 6.1.1 メッセージの出力形式
- 6.1.2 メッセージの記述形式
- 6.1.3 メッセージの言語種別
- 6.2 メッセージテキスト
- 付録
- 付録A HAモニタのイベントID
- 付録B ユーザコマンドのコーディング例
- 付録C エイリアスIPアドレス
- 付録D ShadowImageを用いる場合の系切り替えの運用
- 付録E LVMミラーリングを使用する場合の注意事項
- 付録F 用語解説
- 索引
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